FOMCによる米国政策金利発表と、記者会見。
米国雇用統計。
これら、アメリカの主要経済指標が発表されると、
相場は一気に動く場合があります。
(乱高下するだけで、元の値に落ち着く場合もあります)
また、ポンド、豪ドル、NZドルと言った通貨を取り扱う場合は、
それぞれ、
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの
政策金利と経済指標に、大きく左右されます。
これら
大きな指標発表がある時、
5分足のような短期足のチャートでは、
テクニカル分析が全く役に立たない事があります。(と言うより、役立たない場合の方が多いです)
(参考:
豪ドル円15分足で見る、指標発表時のテクニカルを無視した値動き)
一方、日足や週足のような長期足は、
大きな経済指標発表も、
テクニカル的に織り込んだ値動きをします。
週足レベルになれば、
ブレグジットや米国大統領選挙のような、
かなり大きなイベント時の値動きさえ、織り込みます。
しかし、あまりに長期すぎて、
目の前のイベントの値動きを予測するには、
逆に役立たない場合も多くあります。
<主要経済指標発表時は、4時間足を確認しよう!>
・短期足ほど、目の前の値動きを追いやすい
・長期足ほど、テクニカル的に安定この相反する条件を、ともに満たす、
主要な経済指標発表時の値動きを追うには、
どの時間足のチャートを見たらいいでしょうか?
私自身、これは、トレードする時の大きな悩みでした。
それは、経済指標発表時には、
値が大きく動きやすく、
利幅を狙える一方、損失も大きくなりやすく、
どうしたら、うまい事、
指標発表を狙ったトレードができるか、ずっと検証していたのです。
これまでの経験値、と言う前置きした上で、
結論から言うと、
4時間足これが、FOMCや雇用統計を織り込んで、
テクニカルが崩れない、最も短期のチャートでした。
1時間足でも、ほぼテクニカル的に織り込むのですが、
稀に、1時間足のテクニカルを無視した動きが出る事があります。
これより短い時間足、
30分足になると、テクニカルを無視した値動きが出ることが多かったです。
1時間足を基本にしつつ、
4時間足でもテクニカル分析を行う。これが、FOMCや、米国雇用統計発表時に、
FXで利益を狙うための、コツです。
ただし、主要経済指標の発表前は、
持ち合い相場になっていて、
どちらにブレイクするか、分かりづらい場合も多いので、
くれぐれも、
値の深追いしない事と、
損切りルールを徹底するようにしてください。(参考:
FXにおける、損切り(ロスカット)の重要性とタイミング)
(参考:
米国雇用統計の特徴とFXでの注意点 )
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