YouTube動画を作成したけれど、再生回数が思うように伸びない。
そんな悩みを抱えている方も多いと思います。
そこでふと思い浮かぶのが、SNSによる動画の拡散。
TwitterやFacebook等に自分の動画のURLを埋め込んだら見てくれる人が増えるのではないか?
実際のところどうなのでしょう。
それに関するデータがあるので検証してみます。
先月(2017年1月)、私のチャンネルの動画の内、外部からのアクセスによる再生は合計1186回ありました。
この内、
YAHOO! Searchからのアクセスが415回と最も多く、次いで
Google Searchからの304回。
検索サイトからのアクセスが目立っています。
goo search、biglobe searchのようなマイナーな検索サイトでも、それぞれ12回、11回です。
それではSNSはどうかと言うと、
Twitterが26回、Facebookは3回。
Twitterのようにフォローしていなくてもログインしていなくても誰でも見られるSNSでもこの程度、Facebookのようにアカウントを持っていない人は記事へのアクセスが出来ないSNSではほとんど再生されていません。
つまり、
検索サイトに動画が表示されれば再生回数が増えるが、
SNSによる拡散はほとんど無意味と言っていいでしょう。SNSに動画を埋め込んでも、自己満足以上の効果は得られないと心得ましょう。
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例外もあります。
この動画はSNSで拡散されてから再生回数が伸びました。
しかしこれには、愛知県知多半島PRキャラクター「知多娘。」の担当声優が「拡散希望、再生して」と言って広めた事情があります。
知多娘。の担当声優と言う立場を利用しての拡散だったからこそ再生回数が伸びたのです。一般人が同じ方法をしてもまず無理です。あなた自身がブランド力を身に付けない限り、SNSによる拡散は効果が無いのです。
SNS拡散は無意味でも検索サイトに表示されやすくするのは効果がありそう、と言う結論も、上記のデータから得られます。
YouTubeインプッターで、作成した動画のタグ付けや関連動画を自動的に収集する事が出来ます。こうする事で、検索サイトに動画を表示されやすく出来ます。
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