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金融教育を受けると金融トラブルが増えるって本当?原因と解決策を教えます

金融庁が2022年に実施した、
金融リテラシーと金融トラブル経験についてのアンケート調査結果が興味深いと話題になってます。

金融リテラシーとトラブル有無
結果はこのグラフのとおりで、
金融リテラシーの低い層が金融教育を受けると、
受けていない人に比べて、明確に金融トラブルを経験した割合が高くなってます。

なんで?と思ったかもしれませんし、
もしかしたら不安に感じたかもしれません。
(この記事を読んでるって事は、あなたも資産運用に興味があり、
FXや株式投資を始めようと考えておられるかもしれませんからね)

ですが、これにはちゃんとした理由があり、
そこさえ理解しておけば大丈夫なので、
これから説明していきます。


<金融業者は自らに不都合な事実は教えない>


単刀直入にあなたに聞きます。
あなたは、「金融教育を受けよう」と考えた時、
誰から教育を受けようと考えますか?

実際にFXや株取引で利益を出し続けている個人投資家が主催する金融セミナー、
と答えた方は、まずいないと思います。
恐らくほとんどの方が、有名な証券会社が主催する金融セミナーを受けようと
判断したはずです。

実はここに落とし穴があります。
金融業者、証券会社は、自らに不都合な事実は、
たとえどれだけ重要な事であっても、決して金融教育の場では教えないのです。


そしてその「不都合な事実」の中に、
多くの人が誤解している、とても重要なことがあるのです。

それを3つ、紹介していきます。
その後、解決方法を紹介します。


<不都合な事実①:証券マンは投資のプロではない>


これ、本当に多くの人が勘違いしています。
銀行や証券会社の証券マン、営業マンは、
決して投資のプロではありません。


この人たちは、あくまで、
投資商品、金融商品を売る、営業のプロにすぎません。

多くの人が、値上がりした投資商品を見ると儲かると思い込んでいるためか、
証券会社は、既に値上がりした商品を勧める事が多いようです。

しかし勘違いしてほしくないのは、
既に値上がりした投資商品で利益を出しているのは、
過去の、その商品がもっと安かった時期に買って既に運用している人たちです。
あなたがその投資商品で利益を出すには、
その商品がさらに値上がりする必要があります。

ですが、既に値上がりしたと言うことは、
その商品を既に多くの人が買った後です。
その人たちが利益確定で、その商品を手放したら?
みるみる価格は下落し、
後から高値で買ったあなたは損失を出すだけです。

そして先ほども言ったように、証券マンは投資のプロではありませんから、
自分の勧めた投資商品が値下がりしても、痛くもかゆくもないのです。
だって、彼ら自身は、その商品を運用していないのですから。
(コンプライアンス上の理由から、社員の金融取引を禁止している金融業者だって実際にあるのです)


<不都合な事実②:証券マンは投資商品が売れれば儲かる>


ここまで述べた事とも重なりますが、
証券マンは、金融商品を売れば、
つまり、新規取引開始する顧客が現れれば、それで儲かります。

なぜなら、証券会社が提供する多くの金融商品は、
購入額の2%程度を手数料として受け取る仕組みになっているからです。


仮にあなたが100万円で金融商品を買った場合、
2万円は証券会社の懐に入り、残り98万円を運用に回す、と言った具合です。


<不都合な事実③:証券会社の投資商品は利益を出しにくい>


これは一見すると分かりにくいかもしれません。
ですが、
先ほど述べた、

仮にあなたが100万円で金融商品を買った場合、
2万円は証券会社の懐に入り、残り98万円を運用に回す、と言った具合です。


これをもう少し深く考えれば、すぐ理解できると思います。

あなたは100万円出して投資商品を買いました。
そのうち98万円を運用に回しました。
ここであなたが利益を出すには、
98万円の投資商品が100万円よりも高くなる必要があります。

しかも運用益には20%の税金がかかりますから、
98万円が100.5万円まで上昇して、ようやく税引き後の損益ゼロです。
(運用益2.5万円から税金0.5万円を引くと、残り2万円、これに最初の98万円を足して100万円)

ここで98万円が何%上昇すると100.5万円になるか計算すると、
約2.55%となります。

さて、
一般的に投資は、リスクとリターンの大きさが比例します。
リスクが大きいほどリターンも大きくなります。

ですが、日本の証券会社が取り扱っている金融商品は、
リスクを避ける国民性もあってか、
安定重視のローリスク・ローリターン商品ばかりです。

リスクの低い投資商品は、値動きも金利も低いのが特徴で、
そのような商品が2.55%も値上がりするのは、よほど好景気の時に限られます。

つまり、証券会社の投資商品に手を出しても、
儲かるのは証券会社だけで、運用者は損益トントンならいいところです。
(実際に経験あり、トントンにするだけでも大変だった)

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<金融問題の解決方法は、これしかない!>


これら問題点を解決し、実際に金融取引、資産運用で利益を出すにはどうすればよいでしょうか?

ずばり、
完全自己責任で投資を行う!

これだけです。
と言うか、これしか解決方法はありません。

証券会社を利用して、実際の運用は誰が行いますか?
証券会社ですよね?

そうではなく、自分で運用するのです。
今の時代、ネット証券やブローカーで、
FXや株式、暗号通貨など、いくらでも取引できます。

これら取引は、手数料がかからないか、
かかったとしても、自分で運用する分、割安です。
そのため、証券会社の「手数料ぼったくりビジネス」の被害を防ぐことができます。

中でもおすすめがFXです。

FXは、
①取引スタイルが確立されている
②数万円レベルの少額からでも取引できる
③レバレッジが効く分、利益幅が大きい


メリットがあります。

ただしここでも、金融業者に不都合な事実はあまり知られていないのが現実です。
簡潔に触れておくと、

①FXは海外の取引業者を利用して取引してもよい
(日本の金融ライセンスを受けていない海外業者が日本国内で営業活動するのは禁じられているが、
国民側が海外業者を利用するのは違法ではない。
むしろ海外業者の利用を違法化すると、後述③の理由から、憲法が保障する「選択の自由」「幸福追求権」の侵害になる可能性があるため、海外業者の利用が違法化される可能性は限りなく低い)

②レバレッジの高い取引=危険、ではない、
危険なのは、口座残高に見合わない、高ロット数の取引である
(「FXのレバレッジは、掛け算でなく割り算で考えろ!
FXの資金管理は、レバレッジより通貨数量を意識すること!
も参照のこと)

③FXで損失が膨らんだ時、
追証(証券会社から追加で口座に入金するよう求められる)や、
借金を抱えるリスクがあるのは、国内FX業者で取引した場合だけ。
海外FX業者で取引した場合には、追証や借金リスクがない。
(「追証とゼロカットシステム:知らないとFXで人生が終わる!
FXは海外口座の方が国内口座よりおすすめ!
も参照のこと)

これらを踏まえた上で、
実際に利用するFX業者を選ぶ必要があります。


<おすすめのFX業者は、ここ!>


最後に、圧倒的におすすめのFX業者を1つ紹介します。

それは、
XM
と言う、定番の海外FX業者です。

理由は、多くの個人トレーダーが良い評価をしているからです。

個人トレーダーが良い評価をしている、
これは非常に大切です。
なぜなら、
これからFXを始めるなら、あなたも個人トレーダーになります。
ですので、同じ立場の先輩個人トレーダーの評価が何にもまして重要です。


実際にはFX取引していない、
証券マンなどの言うことより、圧倒的に信頼できるのです。

また、
怪しげなネットワークビジネス(MLM)などと異なり、
FXは、
口座開設する取引業者の選定さえまちがわなければ、
原理的に詐欺被害が起こり得ません。

あとはすべて、
あなたの実力次第で、確実に利益を生み出せるのです。

そしてだからこそ、そのFX取引業者の選定が、
とても重要なのです。

と言うわけなので、私も実際に使用している、
XMを使うことをおすすめします。


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※XMの口座開設方法は、
XMのFX口座開設方法を教えます
に書いた通りです。
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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

かつては、夜遅くまで残業当たり前、金曜になって突然の休出決定、
前夜まで休日の予定も決められない悪夢の社畜生活でしたが、
 
ネットビジネスを始めたことで解放され、
時間的にも精神的にも自由になりました。
 
詳しいプロフィールは、
こちらへどうぞ

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