2018年、2019年と、ドル円相場は、狭いレンジの値動きが続きました。
2019年1月3日のフラッシュクラッシュを除けば、
これと言った大きな値動きは見られなかったように感じられます。
参考までに、ドル円の月足チャートを載せておきます。

見ての通り、2017年以降、月足レベルの三角持ち合いが続いています。
<2020年には、ドル円持ち合いがブレイクしそうな予感>
しかし、三角持ち合いは、
いつかは、上下どちらかの方向にブレイクします。
そして、ブレイク後は、その方向にダイナミックに値が動きます。
既に、3年持ち合い状態が続いて、かなり煮詰まっています。
来年、つまり2020年には、
ドル円は、上下いずれかの方向に、大きくブレイクして、
ダイナミックな値動きをする可能性が高いです。月足レベルで三角持ち合いがブレイクすると、
それまでの持ち合い相場で使ってきたトレード手法が、
通用しなくなり、一気に損失を増やす危険が出てきます。
一方で、やり方さえまちがわなければ、
少額資金からでも、大胆にお金を増やす、
数年に一度の、絶好のチャンスです。
月足レベルでブレイクした場合の、
・どのくらい値が動くか
・資産を失わないための注意点
・ブレイク後に訪れる大チャンスの生かし方を、これから説明します。
<ドル円の月足ブレイク後の値動きと、トレード注意点>
現在のドル円相場は、狭いレンジで値が動いているため、
逆張りエントリーが主体となっていると思われます。
多少含み損が増えても、待てば反発で含み益に変わりますし、
うっかり、高値買いや安値売りしても、
資金に余裕があればナンピンで救出もできます。
しかし、月足レベルでブレイクした後、
このようなトレード手法は、大損失を招きます。
ブレイク後は、逆張りの損切りしないトレード、ナンピンは禁物
何しろ、月足レベルのブレイクです。
ひとたびブレイクすれば、
最低でも数ヶ月間、
場合によっては2~3年以上もの間、同じ方向に値が動きます。
(上のチャートを見ると、
2012年から2015年まで、小休止を挟んで3年近くも、
押し目らしい押し目もつけずに上昇しています)
しかも、現在のドル円レートは、
108円~109円台をつけていますが、
これが、上抜いた場合には125円台や、
前回2015年の高値も超えれば、130円台も想定されます。
(140円近くまで上昇の可能性すらある!)
反対に下抜いた場合は、95円割れや、
90円近くまでの下落も、
チャートの形から想定されます。
しかも、場合によってはかなり急激な値動きで、
今より15円以上もレート変動が予想されるのです。
このような相場では、
月足のブレイク方向への順張りエントリーが基本で、
逆張りは禁じ手と言ってもいいくらい、リスキーです。
月足ブレイク方向の順張りであれば、
一旦、含み損が増えても、
(ポジションが大きすぎない限り)
待てば大きく伸びて含み益に変わりますし、
場合によってはナンピンでの救出も可能です。
一方で、逆張りは、決済を急がないと、
ぐんぐん含み損が増えますし、
ナンピンなんかしたら最後、強制ロスカットの憂き目に遭います。
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<月足レベルのドル円ブレイクは、資金を増やす大チャンス!>
一方、月足レベルのブレイクは、
同じ方向に値が数ヶ月~2,3年、動き続けますし、
値幅も大きいので、
うまく生かせば、数年に一度の、絶好のチャンスです。
今年(2019年)も、
値動きの大きかったポンドで、
1日で8万円を100万円まで増やしたトレーダーがいたそうですが、
来年(2020年)、月足ブレイクが起きれば、
ドル円でも、このような、
資金を一気に何倍も増やすトレードが可能になります。
具体的には、
短期
(月足から見た短期なので、日足レベルです)
の押し目では、
順張り方向に、ふだんより大きなポジションを取るのです。
通常、口座残高が10万円につき、
国内FXは0.5~1万通貨
海外FXは1~2万通貨
が、ポジションの大きさの目安ですが、
相場の方向性がはっきりしていれば、
5万通貨くらいとっても大丈夫です。
現在は口座残高の10%くらいのポジションで取引している、
とある億トレーダーも、
リーマンショックの急落だけは、
50%以上の大きなポジションをとって、一気に資金を増やしたそうです。
<海外FXは、低リスクで資産を大きく増やすチャンス!>
ただし、国内FXでは、レバレッジ制限の関係上、
そこまで大きなポジションは取れないかもしれません。
一方、海外FXは、数百倍のレバレッジをかけられるため、
数万円からでも、資金を大きく増やすことができます。
さらに、海外FXは、入金額以上の損失は発生しません。
例えば、あなたが海外FXに5万円入金した場合、
損失は最大でも5万円と言うことです。
これが国内FXの場合、口座残高がマイナスになれば、
マイナス分が借金としてカウントされるため、
最大損失は無限大です。
(参考:
追証とゼロカットシステム:知らないとFXで人生が終わる!)
要するに、
月足レベルのダイナミックな相場の値動きが発生した時に、
数万円レベルの少額資金を海外FXでハイレバレッジで取引すると、
低い損失リスクで、大きく資金を増やすことができるのです。数年に一度の値動きを最大限生かすためにも、
海外FXでレバレッジ500倍くらいかける事をお勧めします。<ドル円月足ブレイクで利益を出すには、今から練習が必要>
これまで述べてきたように、
2020年は、ドル円の月足レベルの持ち合いブレイクで、
大きな利益を出す、数年に一度の大チャンスです。
しかし、相場が動き出してからトレード始めたのでは、
思うように利益を伸ばすことはできません。
それどころか、
荒波のような相場に呑まれて、損失を繰り返すのがオチでしょう。
このチャンスを生かすには、
ブレイク前の今の段階から、
チャートの見方を覚えたり、
実際のトレードを繰り返して、メンタルと感覚を養っておく必要があります。
数年に一度のボーナスを受け取ることができるのは、
愚直に行動し、スキルとメンタルを養い、
相場と自分自身にしっかりと向き合うことのできた者だけです。今から、本番でも利用できる、
海外口座を開設して、
トレードを繰り返して、コツを覚えておきましょう。利用する海外FXのおすすめは、XMです。
あまり名前を聞かない海外FXは、リスキーです。
ここは「長い物には巻かれろ」で、
定番のFX会社を利用しましょう。
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