
セールスライティングで、
QUEST(クエスト)フォーミュラ、と言う手法を用いると、
読み手の心理に沿ったセールスレターができ、
読み手を意のままに行動させることができます。
ここでは、QUESTフォーミュラに沿って「旅するカフカ」を紹介し、
読者に参加を促す(=あなたのダウンが自動的に増える)方法について説明します。
<そもそもQUESTフォーミュラとは何か>
そもそもQUESTフォーミュラとは何か?
と言うと、
インターネット広告やセールスレターで、
世界的に使われている手法で、
文章だけで読者に行動を促す時に、
大きな威力を発揮する、文章作成方法です。QUESTとは、
①Q:Qualify(興味付け)
②U:Understand(理解・共感)
③E:Education(教育)
④S:Stimulation(刺激)
⑤T:Transition(行動)
の頭文字を並べたものです。
この順番に沿って文章を書くと、
読み手の心理に沿って、
あなたの望む行動を読者がしてくれる確率が、一気に上がります。ここでは、
「旅するカフカ」での使い方も含めて、
以下に順に説明します。
<①Q:Qualify(興味付け)>
文章の最初で、まず、
「私は、あなたの悩みを解決できる人間だ」と言うことを、相手に分かってもらい、興味を引き付けます。
「旅するカフカ」ではなく、読者の悩みにフォーカスする
ここでポイントとなるのが、
この段階では、読者にとって、
「旅するカフカ」やあなたのビジネスの事はどうでもいい、
と言うことです。
読者にとって大事なのは、あくまで
・会社辞めたいけど、ネットだけで安定して稼げるだろうか
・今までのビジネスは全く稼げなかったけど、今度は大丈夫だろうかと言った悩みを、あなたの言う通り行動すれば解決できることです。
ターゲットは、Qの段階で絞り込む
また、Qの興味付けの段階で、
読者に「これは自分にとって関係のある話だ!」
と感じてもらえなければ、続きを読んでもらえません。
この段階で、誰向けのメッセージなのか、ターゲットを絞り込みます。
ターゲットは絞れば絞るほど、効果的です。
・残業や突然の休出が当たり前の会社を辞め、
都会で好きな時間にアイドルやサッカー観戦を自由にしたいと思っている、
福島県在住の製造業スタッフ係長このくらい、絞り込みます。
絞り込んだターゲットに対して、
「私は、あなたの悩みを解決できる人間だ」
と宣言します。
参考:
「旅するカフカ」のリサーチ、ターゲット選定方法教えます参考:
「旅するカフカ」のターゲットを1人に絞って記事を書こう!<②U:Understand(理解・共感)>
興味付けの次は、読者に対して理解・共感を示します。
ここで大事なのは、
あなたは読者と同じ側の人間だと読者に感じてもらうことです。・私もかつては深夜まで残業が当たり前で、
課長以上は休日のゴルフコンペ参加も強制される、
ブラック職場にいました。
・50万円払ってビジネスコンサルにネットビジネスを教わっても、
1円も稼げず、どうしようか悩んでいた時に、今のビジネスに出会いました。このように、読者と同じ側の人間と感じてもらった上で、
今のまま行動しなければ、さらに悲惨な未来が待っていることを伝えます。
また、あなたと読者の間に、
共通の敵を作ることによって、
読者に親近感を持ってもらえる効果があります。
上記の例では、
ビジネスコンサルに教わっても稼げなかったと書くことで、
ビジネスコンサルを共通の敵にしています。
なお、この段階でもまだビジネスの全容は出してはいけません。
今のビジネスがあなたの人生を変えたことをほのめかす程度にとどめておきます。
<③E:Education(教育)>
3番目は、読者を教育します。
教育と言うのは、
例えばあなたが「旅するカフカ」を勧めたいのであれば、
「旅するカフカ」がいかに素晴らしいかをアピールする段階です。
・なぜ、読者の悩みを解決できるのか
・なぜ、他のビジネスではダメなのかを、具体的な根拠をまじえながら説明します。
ただ、具体的なビジネス名までは、まだ出さない方がよいでしょう。
それよりも「私が今やってるビジネスなら」と言う書き方にした方が、
続きに興味を持ってもらいやすいです。
参考:
「旅するカフカ」で1週間に1人ずつリクルートするには!<④S:Stimulation(刺激)>
4番目は、読者に刺激を与える段階です。
ここでは、読者が、
あなたの紹介するビジネスに参加してもらうことで、
・会社で働かなくても、隙間時間の作業だけで自動的にお金が入り続ける、
あとは自分の好きなことをして暮らせる人生が待っている
・既にこのビジネスに参加した人が、
息苦しい会社員生活から、月1回、海外旅行を楽しんでいるのように、
参加することで得られる、
明るい未来の人生を想像させながら書いていきます。
また、人はメリットよりもデメリットに敏感に反応します。
ですから、
・このビジネスに参加する前に課長になってしまえば、
仕事以外にゴルフコンペにも時間を取られ、今あるわずかな自由もなくなるのように、
参加しないデメリットも合わせて書いてあげると、より効果的です。
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<⑤T:Transition(行動)>
最後は、読者に行動を促します。
あなたが、読者にとってほしい行動を、具体的に明示します。
「今すぐ、このフォームに登録して、レターと動画をみて下さい」などです。
読者に最終的にとってほしい行動は、必ず明示してください。これがあるかないかで、成約率が大きく変わってきます。
<「旅するカフカ」特有の注意点>
以上が、QUESTフォーミュラの流れになりますが、
「旅するカフカ」をQUESTフォーミュラで紹介する場合、
特有の注意点があります。
「旅するカフカ」に参加するには、
カフカさんが作成した動画を、必ず見てもらう必要があります。
あなたがやるべき事は、
この動画を、いかにして、
ビジネスへのモチベーションが高い状態で見てもらうか、です。
あなたがビジネスの詳しい話をする必要など全くないし、
むしろしない方がいいのです。
あなたの仕事は、あくまで、動画への興味付けです。いきなりビジネスの中身を質問してくる人も多いのですが、
その場合は、まず、
ビジネスを始めることでどうしたい、どうなりたいのか、目的を聞き出してください。
QUESTフォーミュラのQには、
見込み客だけ取り込んで、冷やかし客を排除する意味もあります。
ここで目的を答えずに話を飛ばそうとする人は、
基本的に冷やかし客ですから、早めに切った方がよいです。
QUESTフォーミュラは、push型の活動にも応用できる
QUESTフォーミュラは、基本的に、
ブログアフィリエイトなどpull型のリクルートに使う手法です。
しかし、DMでのpush型のやり取りにも応用できます。
あなたの質問に対して、
相手が我に返り、誠実に回答して来たら、その人は見込み客となり得るので、
QUESTフォーミュラの流れに沿ってやり取りを続けてください。
<最後に>
ここまで長文を読んでいただき、ありがとうございます。
もし、あなたが「旅するカフカ」に興味を持たれたのであれば、
下のフォームにアクセスいただき、
動画をご覧になる事をお勧めします。
最終的に「旅するカフカ」グループに入った方には、
直接、リクルートのノウハウも教えます。
「旅するカフカ」の動画を見ます
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