ビジネスで成功している人の特徴として、
①主体的に行動している
②順番通りに行動しているこの2点があります。これについて、説明していきます。
<主体的な行動とは?>
相手待ちではなく、自ら進んで行動することです。
たとえば、ビジネスを進めていく上で、分からない事があったとします。
誰か、質問できる人がいたら、質問することもあるかと思いますが、
質問したら、返答待ち、ではなく、
質問してからも、主体的に答えを探し続けるのです。
質問の返答がきた時には、もうその問題は解決した、
くらいがちょうどいいのです。
他人の時間を奪おうとしない
ビジネス成功者は、とにかく時間を大切にします。
ここでいう時間とは、
自分の時間だけでなく、
他人の時間のことも指します。自分で調べればすぐ分かることを、
わざわざ他人に聞くのは、
その他人の時間を奪う行為です。
ビジネスの基本は、「与える」です。
「奪う」人は、成功しません。
ですから、あなたがビジネスで成功したいのであれば、
ふだんから、このような心掛けが大切です。
主体的な質問と、依存的な質問
分からないことを人に質問する場合、
質問の仕方によって、得られる回答の質が決まってきます。
質問にも、「主体的な質問」と「依存的な質問」の2種類があります。
「主体的な質問」とは、
調べるだけ調べたけど、いまいち分からない部分があるので、
その分からない部分について、具体的に質問することです。
「依存的な質問」とは、
最初から投げやりで、全部教えてもらおう、と言う質問です。
依存的な質問をしてしまいますと、
回答する側も、質問者が、何が分かってないかが分からないので、
漠然とした回答になってしまいます。
また、投げやりな姿勢は文章に現れるので、
回答する側も、適当に回答すればいいや、となってしまいます。
主体的に調べるだけ調べてからの質問であれば、
何が分かってないかが分かるので、
適切で質の高い回答が返ってきます。
「回答の質は、質問の質に比例する」これを覚えておいてください。
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<順番通りの行動とは?>
どんなものごとにも、順番と言うのがあります。
例えば、
「旅するカフカ」と言うビジネスでは、
①動画を見る
②通話コンサル
③登録フォームに登録して、参加
と言う、順番が決まっています。
これに対して、いきなり
「電話などでお話できませんか」
と問い合わせてくる人がいます。
動画を見た後ならまだしも、
動画も見ないうちから電話のお話と言うのは、
順番を無視しています。
(他に、他人の時間を奪おうとしている意味でも、マナー違反です)
料理だって、具材を入れる順番を変えたら、
とても料理とは言えない、まずいものになってしまいますよね。
それと同じで、ビジネスも、
あなたの判断で勝手に順番を変えてはいけないのです。
いきなり商品を売り込んではいけない
Twitterであなたのアカウントをフォローした人や、
Facebookで友達申請してきた人に、
いきなりビジネス紹介のメッセージを送り、挙げ句、
(そのツールで1対1のやり取りできるにも関わらず)
わざわざLINE登録を促すような人がいます。
その人が興味をもったのは、
あくまであなた自身であって、あなたのビジネスではありません。
ここを分かってない人がとても多いのが、残念です。
その人にとって、あなたのビジネスが必要なものか、まずは見極める必要があります。
その人の考え方や悩みを把握し、
そこで初めて、あなたのビジネスを紹介し、
ビジネスに参加することで、その人の悩みを解決できると伝えるのです。
この順番を飛ばしてはなりません。
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