あなたの何気ない行動が、
あなた以外の他人の人生を、大きく変えてしまう事もある。
だからこそ、常にあなたは、
他人にプラスになる行動を心がけなければならない。
知多娘。オーディションを通じて、
私が強く感じたことです。
(知多娘。とは何?と言う方は、
こちらの公式サイトをご覧ください)

(イベントに出演している、知多娘。声優)
<知多娘。オーディションは、審査する側にも重いイベント>
知多娘。は、
キャラクターが先にあり、
各キャラクターを演じる担当声優がいます。
担当声優が卒業などで不在となると、
次の担当声優を決めるオーディションが、随時行われます。
オーディションは、
①書類選考
②スタッフによる、一次審査
③公開形式の、最終審査
があり、最終審査は、
誰でも審査員として参加できます。
私も、過去に何度か、最終審査に審査員として参加してますが、
これが、オーディションを受ける側に
勝るとも劣らない、息苦しさと緊張感があるのです。
この息苦しさと緊張感がどこから来るかと言えば、
やはり、
自分の1票が他人の人生を大きく左右する、
と言う責任感からきていると思います。
これから、過去のオーディションの中でも、
特に印象的だった、3つのオーディションで感じたことについて、
書いていきます。
<①2012年知多娘。オーディション:初めての参加>
まずは、初めて
知多娘。オーディションで審査した、2012年の話です。
この時の緊張感と息苦しさは、今でも忘れません。
はっきり言って、就職試験の面接よりも、緊張しました。
自分の人生は、その場で失敗しても、
いくらでも、また後から取り戻すことができる。しかし、
他人の人生は、一度、歯車を狂わせてしまったら、
後から、その人の人生を取り戻してあげることができない。これが、本当に重いのです。
その上、オーディションに先立って行われた、
主催者側の説明では、
過去には、わずか1票の差で、担当声優が決まったこともある。
つまり、自分1人がいい加減な審査・選考したら、
自分のせいで、歯車を狂わせてしまう人が出てくるかもしれない。
<自分の中で基準を作って審査した>
この時、私は、各応募者に対して、
自分の中で基準を作ってポイントをつけ、
もっともポイントの高かった人に投票しました。
同点だった場合、
知多娘。が若者サポートステーションの活動を兼ねる場であったことから、
既に実績のある人よりも、
ここで実績を作ってほしい人を優先しました。
このような方式を取ったのは、
最終的に、自分が誰に投票し、
誰が知多娘。に選ばれたとしても、
当選者と落選者が納得できること、を意識したためです。
要は、
投票に明確な根拠を持たせ、
適当に選ばないようにすることを何より心がけたわけです。
なお、この最終オーディションでは、
1位と2位の差が2票差、と言うキャラクターもいました。
2票差なら、1位に入れた人が、誰か1人でも2位に入れていれば、
2人が同点1位となって順位が変わるわけですから、
やはり、自分1人だけは適当に考えてもいい、とならない事が分かりました。

<②2013年知多娘。オーディション:不参加の理由>
次は、2013年の知多娘。オーディションの話です。
この年は、私は最終オーディションに
参加しませんでした。と言うのは、2013年4月から、自分の居住地が、
転勤の影響で福島県に変わり、
知多娘。の拠点である、愛知県知多半島から遠く離れるため、
知多娘。と関わる機会が大幅に減ったためです。
自分がほとんど関わりを持たない人の人生を決めてしまうのは、
忍びない。
知多娘。になる人や、あと少し及ばず知多娘。にならない人の人生は、
何らかの形で、
その人たちと接点を持てる人で決めてほしい。このような想いが、当時の私の中にありました。

(大府あかねと、大府・W・桃花)
<③2016年知多娘。オーディション:史上初の同点1位>
最後に、実際に同点1位が発生した事例の話です。
それは、2016年の知多娘。オーディションで、
大府あかねの担当声優を決める時に起きました。
潜木・佐藤・もう1人、の計3名が最終選考に残り、
潜木と佐藤が、同点1位でした。
最終的に、大府のキャラクターをもう1体作り、
潜木を大府あかね担当、
佐藤を、新キャラの大府・W(ウェルネス)・桃花担当、
とする事で落ち着きました。
この時、私は、
佐藤ともう1人の、どちらに投票するか、ギリギリまで迷ったのです。
そして、最終的に、もう1人に投票しました。
この時、仮に私が、佐藤に投票していたら、どうなったでしょう?
1票差で佐藤が大府あかねに当選し、
キャラクターとしての大府・W・桃花は誕生せず、
何より、
潜木は、知多娘の担当声優になれなかった事になるのです。
この事例で分かるように、
たった1人の行動が、
オーディションに応募した人の人生を、
本当に、本当に、大きく変えてしまうのです。<知多娘。オーディションへの参加は、重い覚悟が必要>
ここまで見てきて分かったように、
自分以外の他人の人生を決める、と言うのは、
それくらい、重い決断なのです。
私自身、
オーディションの帰り道で、
落選した人に恨まれて刺殺されても構わないくらいの覚悟で
審査に臨んでいました。
(全然、オーバーでも何でもないです)
ふだんのイベントの感覚で、軽い気持ちで投票するなら、
知多娘。オーディションの場には来て欲しくない。
そういう気持ちも、同時にあります。
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<あなたの毎日も「知多娘。オーディション」である>
ここまで読んだあなたは、
もしかしたら、
他人の人生に対して思い責任を背負うのは、
知多娘。オーディションと言う、特別な場所に限られる、と思われたかもしれません。
しかし、決してそうではありません。
あなたが普段接している人に対して、
何気なく発した言葉や、
とった行動が、
その人の人生を、大きく変えてしまう事だってあります。
それがその人にとって、
プラスの結果になればいいのですが、
マイナスの影響を与えてしまったら?
また、ブログの性質上、
この記事は、
知多娘。で入った人と、
ネットビジネスで入った人が、半々だと思います。
ネットビジネスに関して言うなら、
あなたの何気ない、ブログバナーのクリックが、
そのブログ作成者の収入を変えてしまう事になります。
あなたが軽い気持ちで、バナークリックして商品を買い、
アフィリエイト報酬が発生したかと思ったら、
あなたがお金を払わないなどで、報酬非承認となれば、
ブログ作成者にとっては、当て込んでいた収入が消えることになります。
他に多くの人がアクセスしてくれるブログならまだいいのですが、
ほとんどのブログは、そうではありません。
あなたの行動が、貴重な収入になるかならないか、
金額は小さくても、割合で考えたら、非常に大きいのです。
あなたの何気ない行動が、
相手に報酬を発生させたりさせなかったり、
相手から当て込んだ報酬を奪ったりするのです。
あなたが、何らかの形でネットビジネスに参加しているのであれば、
あなた以外の他人の報酬に対しても、
否定的や、軽々しく考えず、
真剣に考え、向き合っていただきたい。(参考:
「稼ぐ」の本質を考える!「稼がせる」を心がけると稼げる理由)
(参考:
テクニカルだけでFXは勝てない!脳科学にもとづいた勝てる思考とは!)
<稼げる人と稼げない人の思考の違い>
ネットビジネスで稼げる人と稼げない人の最大の違い
って、何だと思いますか?
それは、
相手の立場で考え、価値を提供できる人と、
自分の立場で考え、相手から奪う人の違いです。
稼げる人が、ふだんから、どういう考え方をしているか、
実際に、月収7桁や、
年商1億を達成した人の声を聞いてみると、
今までの思考との違いに気付かされます。
あなたが、月収10万円以上を一度も達成していないのであれば、
スキルよりも、思考に問題がある可能性が高いです。下のバナーから大百科入手すると、
稼いでいる人のマインドにも触れられます。
日常のテレビ音声聞いていると、そういうマインドは奪われていくので、
常に高いマインドの音声って聞き続ける必要があるんですね。
(これは本当に痛感)
その意味でも、大百科いるかな、と思います。
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