FXで「コツコツドカン」は、
少しずつ積み上げた利益を、
一度に吹き飛ばす、悪いトレードのように言われてますが…。
むしろ
「コツコツドカン」の本質をきわめて、
コツコツドカンを利益に変えるトレードした方がいいですね。

<「コツコツドカン」は「コツコツ」より「ドカン」が大きい>
一般的に、コツコツドカンには、次の法則があります。
・「コツコツ」の合計より、一度の「ドカン」の方が大きい例えば、
コツコツ節約すると、
我慢の限界がきた時に、
ドカンと大きなお金を使ってしまい、
かえってお金が減ってしまう。
こういう経験のある方も多いと思いますが、
これは別に、その人の意識が弱いとか劣っているのではなく、
「コツコツドカン」は「コツコツ」より「ドカン」の方が大きくなるのが
自然の法則なので、
仕方ないことなのです。
日常生活であれば、生活を切り詰めるより、
プチ贅沢した方が、かえって節約になる、と言うのは、
逆説的だけど、本質ついた話なのです。
<「コツコツドカン」をトレードに生かす考え方>
では、「コツコツドカン」をFXに生かすには、どうすればいいでしょう。
そもそも「コツコツドカン」にならないよう、
利確と損切りの水準(利幅)を固定するのも、1つの方法です。
しかし、相場と言うのは、
ほとんどが値が動かない時もあれば、
激しく上下する時もあります。
この時、どちらの相場でも、利確と損切りの利幅を同じにしていては、
根拠のあるトレードができません。
そこで、発想の転換をするのです。
「コツコツドカン」は「コツコツ」より「ドカン」の方が大きい。
この法則を利用して、
・コツコツ損失を貯めるこのように考えるのです。
すると、少しずつ損失が貯まりますが、
ある時、ドカンと、一気に大きな利益が出て、
結果として、利益の方が多くなるわけです。
<FXでコツコツ損失を貯める方法は、かんたん>
FXで、コツコツ損失を貯める方法は、
実は、非常にかんたんです。
それは、自分が
ポジションを持った時、
損切りの逆指値だけセットしておき、
利確の指値はセットしない。これだけです。
このようにしておくと、
相場が損失方向に動いた時は、
すぐに逆指値で損失確定する一方、
相場が利益方向に動いた場合は、なかなか損失が確定しません。
いつまでもポジションを持つのはよくないので、
早く決済されるよう、逆指値を少しずつ、利益側に動かします。
そうすると、利益を最小に抑えることができ、
次のトレードで、トータル損失になりやすくなります。
それでも相場のトレンドが変わらず、
どんどん利益が増えて、「もう損失確定できない!」
と思ったら、そこで、利確します。
恐らく、確定した利益は、最大利益で、
もう少し待てば、次第に利益が減って、含み損に変わったのに…。
と言うタイミングで決済になるはずです。
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<FXで損失出す人の特徴の逆をいく>
ここまで紹介した話、
実は、利益と損失を入れ替えたら、
コツコツドカンで、
大きな損失している人の特徴そのものになります。
思考パターンを変えるのは難しいので、
コツコツドカンを出す思考の特徴は残したまま、
利益は損失、損失は利益と考えて、
トレードしてみるわけです。人って、自分の癖や思考パターンを変えるのは、
本当に難しいです。
でも、
自分の癖や思考パターンを、
少し発想を変えて生かしてみるだけなら、
誰でもすぐできます。うまくいかない時は、
今までの常識や発想にとらわれず、
新しい発想、逆転の発想で向き合うことも大切です。
自分だけの「勝ちパターン」をみつけて、
安定して利益を出せるようになりましょう。
FXは、
「どこの口座で取引するか」が、もっとも重要です。
予期せぬ相場の急変で、
朝、目覚めたら、多額の借金を背負ってた…。
そのような事を防ぐために、
借金を背負うリスクのない、口座で取引しましょう。
私が使っている、XMと言うFX会社であれば、
相場が急変して、全額以上失ったとしても、
借金に相当する分は、XMが負担するので、安心して取引できます。
(参考:
XM(FX会社)の評判は?実際に使ってみた)
(参考:
FXは借金地獄が怖い!?借金リスクを完全にゼロにする方法教えます)
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