最近、FXの世界では名の知れた、ある配信者が、
気になるツイートをしていたので、それに関してコメントします。
#FX の #情報商材 って買っちゃダメ?
負けてるときて、そんな誘惑にかられます。
だからと言って買ってしまったら最後……怖すぎる
負のスパイラルに!!
今日は教訓的なお話です
こんなツイートが流れていました。
この配信者は、
FX初心者は、絶対に情報商材買わない方がいい、と言ってますが、
これって、本当でしょうか?

<FXの情報商材自体は、買っても問題ない>
結論から言うと、
情報商材自体は、買っても、何ら問題ないです。
少なくとも私は、
FXの情報商材買ったおかげで、
やってもやっても稼げない、アフィリエイトの世界を一度離れ、
行動すれば、必ず何らかの結果が現れるFXの世界を知り、
初月にいきなり10万円稼いでいます。
それに、情報商材のおかげで、
海外FXが国内FXよりもお勧めな理由も、実体験として理解できました。
要は、
情報商材が、FX始めるきっかけになったわけです。
こういう事を書くと、
情報商材に載っている話
(例えば、FXの基本的な仕組み、海外FXがおススメの理由、等々)は、
ググれば出てくる話でしょ、と言う反論が、
必ずきます。
これも、はっきり言って、ピント外れな反論ですね。
「ググれば」と言ってるけど、果たして、
①いきなりFXについてググるのか?
②ググったとして、目的とする情報にたどり着けるか?
③仮に情報商材買わなかったとしても、
私は実際に、FXを、同じ口座で始めていたか?そう、問題は、ここです。
1つずつ、自分の過去を振り返って検証してみます。
①いきなりFXについてググるのか?答えを先に言ってしまうと、「ノー」です。
私の場合、FXを始める前は、
アフィリエイトや、ローンチ案件を副業としてやっていて、
結果が出ないばかりか、
ローンチの方が、詐欺案件だったんですね。
頭の中が
「アフィリエイト」
「ネットビジネス」
「プロダクトローンチ」
「詐欺」
の状態で、どうやったら、FXについてググれるのでしょう。
私が、この段階でググったのは、
「ネットビジネス」「ホンモノ」と言うキーワードでした。
あなたも、私と似たようなキーワードで検索することはあっても、
この段階で、FXについてググることはないと思います。
②ググったとして、目的とする情報にたどり着けるか?ちょっと、分かりづらいですね。
そもそもFXでググらないのですから、
意味のない検証かもしれません。
しかし、あえて言うなら、
ここで言う「目的」とは、
「詐欺でない、ホンモノのネットビジネスにたどり着くこと」であって、
決して、「FXを始めること」
ではありません。
この場合のFXは、あくまで、
「詐欺でない、ホンモノのネットビジネス」を始めたら、
結果的に、それがFXだった、と言う程度の話にすぎません。
これって、最初からFXを始めよう、と言うのとは、
まるで次元の違う話ですよね。
③仮に情報商材買わなかったとしても、
私は実際に、FXを、同じ口座で始めていたか?これも、確実に「ノー」ですね。
それどころか、FXを始めるきっかけさえ、なかったと思います。
そして、また怪しげなローンチに手を出して失敗し…、
を、繰り返していたのではないでしょうか?
<情報商材は、知識と時間と初期行動に対する投資>
つまり、情報商材を買ったことで、
初めて知ったことや、
知識だけじゃない、自分の行動があったわけですから、
自分が行動するための初期費用、
自分への投資、と考えれば、
情報商材を買ったこと自体が、意味のある行動と言えるのです。もちろん、ググれば出てくる話もあります。
でも、
その前に考えて欲しいのです。
そもそも、情報商材を買う前に、
FXについてググろうとしましたか? と。
ググれば分かる、と言うのは、ある程度、
ネットビジネスを実際にやった経験があるから言える話です。
ネットビジネスについて、十分な知識と経験がない間は、
情報商材を真似なければ、
何をググればいいのかさえ、分からないのです。
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<情報商材で稼ぐには、行動が必要>
もちろん、情報商材を買ったからといって、
それだけで、稼げるわけではありません。
情報商材を買うのは、ゴールではなくて、スタートです。
買った後、
情報商材に書いてあるとおりに行動するから、稼げるのです。
当たり前の話なんですが、
どうも、ここを勘違いしている人がいるっぽいので、注意喚起です。
<FXは、情報商材、プラス、基礎知識が必要>
最後に、これはFXの情報商材に特化した話になりますが、
FXに関しては、
情報商材、プラス、相場やチャートの見方の基礎知識があって、
初めて情報商材が生きてくる
(つまり、稼げるようになる)印象です。
と言うのは、FXの情報商材って、
ある特定の相場環境を想定して作成しているんですね。
でも、相場環境って、いつも一定ではありません。
つまり、どんな情報商材を買ったとしても、
その商材が使える時と、使えない時が、出てくるんです。
例えば、私がFX始める時に買った情報商材は、
1日の値幅に着目した、ドル円とダウ先物のシグナルツールだったんですね。
ドル円について説明すると、
このツールは、1日の値幅を、概ね70~80銭と想定しているんです。
ですので、値幅が70~80銭の時は、うまく利益を伸ばすことができます。
しかし、実際のドル円って、50銭くらいの値幅しかない日もあれば、
1円以上、ダイナミックに値が動く時もあるんですね。
(「
ドル円の1日の値幅をFXの売買に生かす」を参照)
そうすると、このシグナルツールでは、
値幅が小さい(50銭)時は、シグナルを発しない場合もありますし、
発したとしても、利益はあまり出ません。
反対に、値幅が大きい(1円以上)時は、
損切りラインにかかってしまいます。
また、トレンドに乗っている時も、
トレンドに逆らっている時も、
同じようにシグナルを発します。
となると、情報商材だけでは、シグナルを信じていいのか、判断出来ないわけです。
情報商材、プラス、トレンド相場の知識があって、
初めて、勝率のいいトレードができるわけです。
<FXの知識は、情報商材買ってから学んでも遅くない>
となると、
この情報商材の信頼性も気になってしまうかもしれません。
でも、そもそも情報商材を買わなかったら、
FXと言う稼ぎ方にたどり着いたかさえ、怪しいわけですよね。
その意味で、情報商材を買ったこと自体は、よかったわけです。
買った情報商材を生かすために、
買った後でググって学ぶわけです。
情報商材買ってから、より詳しい話を知ろう、とググって、
同じ内容が無料で見られた時の、
「なんだよ」と言う気持ちは、確かに理解できますし、
実際、よくある話です。
でも、
FXの情報商材買わなかったら、そもそも、
「FX」「稼ぎ方」
「FX」「チャートの見方」
のようなキーワードでググること自体がなかったわけですから、
「買って損した」とは、決して言えないのです。情報商材を買った後のあなたは、
もう、情報商材を買う前のあなたではないのです。
ですから、
情報商材を買った後(行動した後)のあなたの考えは、
情報商材を買う前(行動する前)のあなたには、当てはまらないのです。冒頭で引用した、配信者のツイートは、
行動した後の考えを、
行動する前の段階にいる人に当てはめようとしているから、
違和感があったのです。
<FXの基本は、ここで学べ!>
この記事を最後まで読んだ時点で、
あなたは、FXや情報商材について、何らかの興味をお持ちの方と思います。
FXの基本的な知識については、
FX初心者向けの解説と、おすすめ口座の作り方の中で説明してますので、
こちらを読んだ上で、口座開設までしてください。
その先は、実際のトレードを経験することによってしか、
理解できない世界です。
なお、トレードの補助として、
私が購入したFX情報商材(シグナルツール)の後継版がありますので、
必要に応じて、使ってみてください。

(MT4でのみ使用可、MT5や、証券会社独自のシステム内では、
使用できないツールですので、注意してください)
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