FXで、エントリーや決済のタイミングを勉強しているけど、
どうしても、実際のトレードに生かし切れず、勝ちトレードができない。

そんな悩みを抱える方向けの、究極の方法を、これから教えちゃいます。

＜FXは、再現性の高い稼ぎ方＞

と、その前に、まず基本事項の確認から。

ちまたに溢れているネットビジネスと違って、
FXは、再現性が極めて高い稼ぎ方です。

同じタイミングでエントリーし、同じタイミングで決済すれば、
誰がやっても、同じだけの利益を出すことができます。

これを、あなたのトレードに利用するのです。

どういう事かと言うと、
ネット上で配信している、勝ちトレーダーと、
同じタイミングで、エントリーと決済をするのです。

これで、あなたも、その勝ちトレーダーと同じように、
利益を出すことができます。

＜勝ちトレーダーと同じタイミングでエントリーするコツ＞

ここで問題になるのが、
どうやって、全く同じタイミングでエントリーするか、と言う問題です。

と言うのも、
ネットの向こうの勝ちトレーダーがエントリーしてから、

「この通貨ペアで、ここでエントリーしました」
と配信し、
配信を受け取ったあなたがエントリーするまでには、
タイムラグが生じます。

仮に、LINEで配信を受け取ったとしても、
少なくとも数分のタイムラグが生じますし、
１日１回のブログでの報告であれば、
数時間ものタイムラグが生じてしまいます。

このタイムラグの間にも、相場は動きます。

では、どうすればよいか、と言うと、
デイリーに情報発信している、
長期トレーダーの真似をするのです。

なぜ長期トレーダーがいいか？

１時間足や５分足を利用した、
エントリーから決済まで、２～３時間のトレードの場合、
あなたが情報を受け取った時点で、
既に、相場がエントリーに適していない状態になっている可能性が高いです。

しかし、４時間足や日足を利用した、長期トレードの場合、
半日のタイムラグがあっても、
４時間足の３本分です。

こういう長期トレードしている人は、
４時間足レベルのもみ合い状態の時に、エントリーしている事が多く、

トレーダーの情報発信と、
あなたの情報受信に、
半日のタイムラグがあっても、まだエントリータイミングは
残っている場合が多いのです。

さらに、決済と損切りポイントを開示しているトレーダーであれば、
指値・逆指値注文を入れることで、
そのトレーダーと、全く同じタイミングで、
あなたは決済もしくは損切りすることができます。

ですから、真似をするなら、
真似する対象は、勝っている長期トレーダーがいいのです。

＜長期トレーダーを真似るとよい、もう１つの理由＞

短期でなく、長期トレーダーを真似るとよい理由は、もう１つあります。

それは、長期トレードの場合、
あなたが参考にするトレーダーと、
違うFX証券会社を利用しても、再現性が取れる点です。

と言うのも、為替のレートは世界中で単一ではなく、
証券会社によって、異なるレートを提示しています。

また、売値と買値の差である、スプレッドの大きさも、
証券会社によって異なります。

短期トレードでは、これらの違いが損益に大きく左右するため、
あなたと、参考にするトレーダーが、
違う証券会社を利用していた場合、再現性が取れない場合が出てきます。

しかし、長期トレードの場合、
証券会社同士の、わずかなレートの違いや、
スプレッドの大きさの違いは、ただの誤差と見なせます。

「失敗しない、FX口座選び方のポイント」でも書いたように、
FXは、利用する証券会社によって、
勝ち続けることができるか決まってくると言っても過言でない世界です。

しかし、情報配信者が、
ゼロカットシステムがないなどのリスキーなFX口座を
利用しているケースは、案外多いのです。
（参考：追証とゼロカットシステム：知らないとFXで人生が終わる！）

短期でなく、長期トレードを選ぶことで、
あなたは、自分が安心して利用できるFX口座で、
情報発信しているトレーダーと、同じ結果を再現することができるのです。