
このページにアクセスしたと言うことは、
あなたは、
ビジネスにおける、感情的価値の重要性を頭では理解したものの、
実際のところ、どういうものが感情的価値なのか、イメージがわかない方だと思います。
あるいは、
感情的価値ではなく、
機能的価値が、
あなたにとっての購買行動の決め手になる方だと思います。
その前提で、
・感情的価値を理解する方法
・感情的価値を理解できなくても稼げる方法について、説明していきます。
<感情的価値とは何か>
そもそも、感情的価値とは何なのでしょう。
感情的価値とは、
頭の中の理屈ではない、
その商品や、あなた自身に対する、好き嫌いの気持ちのことです。
ポイントは、「頭の中の理屈ではない」
の部分です。
このため、感情的価値は、
個人の主観が強く、客観性のない価値になります。
これに対し、服のサイズ、カメラのスペックなどは、
客観的な数字で表す事ができます。
このような、客観性のある価値は、機能的価値に分類されます。
まず、ここを押さえてください。
<感情的価値と機能的価値、どちらが購買の決め手になりますか?>
それでは、あなたに質問です。
あなたは、ものを買う時、
感情的価値と、機能的価値の、どちらに重きを置いていますか?
と、いきなり聞かれても、何と答えたらいいか分からないでしょうから、
私の例を説明します。
これは、まだ私が子供の頃、母親と服を買いに行った時の話です。
私は、まず、自分に合うサイズか見て、
自分に合うサイズの中から選んでいました。
一方、母親は、まず、着たい色やデザインの服を選び、
サイズが合わない場合は、
このデザインの服でサイズが合うものはないか、店員に聞いてました。
ここで、
サイズをまず見た私は、
機能的価値で服を選んだことになります。
色やデザインなど、有り合わせの中から選べば十分、あまり重要視していません。
一方、色やデザインと言う、好き嫌いの分かれる部分でまず選んだ母親は、
感情的価値で服を選んだことになります。
感情的価値と機能的価値、
最終的には、どちらも満たしたものを選ぶわけですが、
どちらをより重視したか、
私と母親で異なっていることに気付いたでしょうか?
ここで、感情的価値に重きを置かなかった、
私のようなタイプの方が、今回、話題にする対象の方です。
<あなたは、感情的価値を理解できていますか?>

それでは、次の質問です。
あなたは、映画やドラマが好きですか?
はっきり言って、私は嫌いです。
なぜかと言うと、
実際の人間、あんなキーキーわめかないよ、
と言わんばかりの、感情むき出しのヒロインの姿が嫌いだからです。
では、なぜ、映画やドラマのヒロインは、
「サル」の本能むき出しと言ってもいいような、
露骨な感情表現をするのか、と言うと、
それに感動、共感する人が多いからです。
感情的価値を理解している、と言うのは、
この、
「サル」を受け入れられる状態をさします。
一方、私のような、
「サル」を受け入れられない人は、
心理学的に、感情の上に立つ、
理性領域の強い人です。
理性は、感情や本能を見下す立ち位置にあり、
一定以上、理性領域が強い人は、
感情的価値を理解できませんし、受け入れることもできません。
このため、理性領域が強すぎる人は、
他人に共感したり、
他人から共感されにくいタイプと言えます。
しかし、そのようなタイプの方であっても、
感情的価値を理解する方法があります。
<理性で感情的価値を理解する方法>
感情的価値を、ずばり、の形で理解できない場合、
理性で感情的価値を理解する方法があります。
例えば、親友が、肉親が死んで悲しんでいる時、
心ではなく、
「こういう時だから、悲しいんだ」
と、頭で理解するわけです。
と言っても、これくらいの事は、既にやっていると思います。
問題は、
多くの場合において、どういう場面の時に、どういう感情があるか、
分からないことだと思います。
この場合、言語化された感情表現に触れると、
この場面では、
人は、これこれこういう感情を持つんだな、と理解できるようになります。
では、どうすれば、言語化された感情表現に触れ、
多くの人が、どのような感情を抱いているか、理解出来るようになるのでしょうか?
私が、「ああ、人は、こういう感情を持つのか」
と感じたサイトがあります。
それは、「マクロミル」
と言う、
アンケートサイトに回答している時です。
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マクロミルのアンケートを開くと、
たとえば、
「あなたは、この商品に対して、どのようなイメージをお持ちですか」
のような設問が出てきて、
「かっこいい」
「伝統的な」
「知的な」
と言った、複数の選択肢の中から、
自分が持っているイメージを選択する、と言うものがあります。
回答する時は、あなた自身の直感で、
「まあ、これかな?」
くらいで答えればいいのですが、
今回ここで言いたいのは、選択肢の中身の方です。
アンケートを、次々と、あれもこれも回答していくうちに、
「人って、こういう感情を持つんだ」
と言うイメージが、次第に、自分の中に刷り込まれていくわけです。
たとえ頭の中でも、
「こういう感情」
を知っているのと、全く知らないのとでは、
感情的価値に訴えるための表現に、大きな差が出てくるはずです。
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<感情的価値を理解できなくても稼げる方法を実践しよう!>
ここまでやっても、
心で感情を理解できる人とは、もしかしたら、差がついたままで、
ビジネス的には、厳しいかもしれません。
(あなたの中の、感情的価値と機能的価値のウェイト次第です)
アンケートサイト「マクロミル」の評判は?アフィリエイトより稼げるか!?を読んでいただけば分かるように、
マクロミル自体も、一定の収入源になりますが、
毎月何十万円と言う金額と、
副業ではなく、本業としてネットビジネスで稼いでいきたい、
と言う願望もお持ちであれば、
アンケートサイト以外の収入源も、必要になってきます。
それでは、頭、理性で感情的価値を理解しても、
ビジネスでは、どうにも共感されず、稼ぐことができない、
と言う場合に、何をすれば稼げるか、について、
これから説明していきます。
あなたが、ここまで感情的価値を理解できず、
共感しないし、共感もされない、
と言う場合には、
感情的価値を理解しなくても稼げる手法を学んで実践した方が、
結果を出しやすいと思います。
いや、結果を出しやすいです。
事実、私も、ビジネスよりも、
これから説明する稼ぎ方の方が、圧倒的に楽に稼げていますから。
感情的価値を理解できなくても稼げる方法、
それは、
FXです。
見落としたかもしれないので、
もう一度言います。
感情的価値を理解できなくても稼げる方法、
それは、
FXです。
なぜならば、
ビジネスは、いかに感情に訴え、共感させるかが
稼げるポイントであるのに対して、
FXは、いかに相場やトレードから感情を排除するかが
稼げるポイントで、
利益の出し方に対する、感情面のアプローチが真逆だからです。
言い換えれば、
感情的価値を理解できない人ほど、FXは稼ぎやすいのです。ブログアフィリエイト、
SNSビジネス、
ネットMLM、……
何をやっても結果が出なかった。
感情を理解しろと言われて、どうにも困って
うめいてしまった。
そんなあなたにこそ、FXがおすすめです。
しかも、FXは、株のように、多額の初期資金を必要としませんし、
仮想通貨のように、値動きが激しすぎてメンタルがやられる心配もありません。
FXは怖いからやめとけ。
こういう事言う人は、決まって、感情的価値で行動する人です。
実は、感情的価値で行動する、共感力の高い人には、
FXは向いていません。
こういう人は、感情的なトレードして、損失を膨らまし続けます。
でも、あなたは、感情的価値で行動するどころか、
感情的価値を理解できない人です。
だからこそ、
FXは怖い、と言う人たちのような、感情的なトレードをせず、
理性と論理でトレードして、利益を出せる人なのです。
このまま、ビジネスで稼げる、と言われたままに、
彼らにお金を払い続けながら、
決して共感されず、稼ぐことのできないビジネスを続けるか。
共感力のなさ、感情的価値の理解できないことを逆手にとって、
FXで利益を増やし続けるか。決めるのは、あなた次第です。
FXを始めてみよう、FXって、どういうものなんだろう、
と興味を持たれた方は、
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FX証券会社を比較してみた、おすすめ口座は、ここだ!・
FX初心者向けの解説と、おすすめ口座の作り方こちらのページも、あわせてお読みください。
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