仮想通貨・投資詐欺3つのパターンを、大谷正光氏が警告!
かつては香港系やその他海外系投資ファンド、
最近では、仮想通貨関係の、
「儲かる」話が、あちこちにありますが、その大半が、詐欺、
つまり、実際には儲かるどころか、損をする案件です。
投資家として、株式運用などで大きな利益をあげ、
かつては海外ファンドの投資詐欺に引っかかった経験もある、
大谷正光さんと言う方によれば、
「投資詐欺には、大きく3つのパターンがある」
そうです。
これから、投資詐欺の3つのパターンを説明していきます。
なお、大谷さんは、この3つのパターンに関しては、
「騙されないよう、強く警告します」
と強い口調で語ってますので、これから紹介する3つのパターンが出てきた時は、
本当に注意してください。

向かって左が私、右が大谷さんです(2018年6月1日、名古屋某所にて撮影)
投資詐欺によるパターンの特徴が、
ネットワークビジネス(MLM)の仕組みを使って、紹介したら報酬が入りますよ、
と謳っているものです。
ネットワークビジネス(MLM)自体は、決して悪いものではなく、
商品やサービスの実体があるネットワークビジネス
(例えば、このビジネス)を、
人間関係や、信頼、ビジネスマナーの基本にもとづいて広める、
正しいネットワークビジネスであれば、何も問題ありません。
しかしながら、ビットコインや、仮想通貨ICOと言う、実体のないものを扱い、
(注:商品やサービスの実体がないネットワークビジネスは、ねずみ講と言って、違法)
紹介すれば報酬を払いますよ、と言う、
詐欺タイプのネットワークビジネスが、まん延しています。
そもそもの話、ビットコイン、仮想通貨自体は、ただの通貨で、
それがビジネスとしての価値を生むわけではありません。
価値を生まない、ビジネスとしての実体がないが、
これに参加すれば儲かる「らしい」よ、
仮想通貨で8桁稼いでいる女性がいるけど、会ってみない?
こういう誘い方をしてきた例があるようです。
この8桁と言うのがくせ者で、
1千万円なのか、5千万円なのか分からないし、
年間1千万円なのか、数年間の累計で1千万円なのかも分からない。
このような誘いを受けた時、騙されない方法は、
証拠を見せてもらう、話の実態を、自分で確認することです。
「分かりました。それでは、証拠を見せて下さい」
それ以上に、覚えておきたい話として、
ビットコイン、仮想通貨で、実際に儲けることができるのは、
トレードだけ、と言う事実です。
ビットコインや仮想通貨のネットワークビジネスと言うのは、
何の価値も利益も生み出さない、
それらをネタにした、架空のビジネスです。
投資詐欺2つ目のパターンは、
あなたのお金が、あなたの手を離れる案件
です。
どういうことかと言うと、
例えばネットを使ったFXや株の売買では、
自分の意思で、自分の好きなタイミングで、
自由にエントリー、決済ができます。
これは、あなたのお金が、あなたの手元にある状態です。
そうではなくて、
・資産運用は投資のプロにお任せ!
・元本保証で、年利2倍に必ずなります!
のような謳い文句に乗せられて、
自分以外の第三者にお金を預けて、運用してもらうパターン、
これが、あなたのお金が、あなたの手を離れるパターンです。
例えば野村證券のような、よほど社会的に認知された、大手証券会社に
資産を預けて運用してもらうのでない限り、
自分以外の第三者にお金を預けた時点で、
半分以上持っていかれる、と言う覚悟、取られても自己責任、と言う感覚でいた方がいいです。
と言うより、投資のセオリー、基本は、
自分でコントロールできるところで運用する、
いつでも自由に契約、解約できるところで運用する、です。
投資詐欺3つ目のパターンは、
新種のコイン、仮想通貨を扱っているものです。
かつて1円だったビットコインが、100万円以上に値上がりした、
これと同じことが、この仮想通貨でも起こりますよ、と言う話です。
仮想通貨ICOでよくあるパターンですね。
これもおかしな話で、
ビットコインがなぜ値上がりしたのかと言うと、
世界通貨として実際に使える、
日本でも、海外でも、リアルな支払いでビットコインが使える、
通貨、世界マネーとしての価値が認められたから、値上がりしたのです。
他にも世界的信用を得そうな仮想通貨がありますが、
これは見方を変えれば、
ビットコインが世界の仮想通貨のスタンダードになった今、
新規の仮想通貨が登場しても、
それがビットコインを押しのけて世界のスタンダードになる可能性はきわめて低い、
と言う話でもあります。
ですから、仮想通貨ICOで「今始めれば1万倍になる」
と言われても、
お金をつぎ込んだ分だけ損失になって終わり、
儲かったのは、仮想通貨ICOを出した胴元だけ、
と言う結末になるのが、ほぼほぼです。
最近では、仮想通貨関係の、
「儲かる」話が、あちこちにありますが、その大半が、詐欺、
つまり、実際には儲かるどころか、損をする案件です。
投資家として、株式運用などで大きな利益をあげ、
かつては海外ファンドの投資詐欺に引っかかった経験もある、
大谷正光さんと言う方によれば、
「投資詐欺には、大きく3つのパターンがある」
そうです。
これから、投資詐欺の3つのパターンを説明していきます。
なお、大谷さんは、この3つのパターンに関しては、
「騙されないよう、強く警告します」
と強い口調で語ってますので、これから紹介する3つのパターンが出てきた時は、
本当に注意してください。

向かって左が私、右が大谷さんです(2018年6月1日、名古屋某所にて撮影)
<パターン1:投資案件のネットワークビジネス>
投資詐欺によるパターンの特徴が、
ネットワークビジネス(MLM)の仕組みを使って、紹介したら報酬が入りますよ、
と謳っているものです。
ネットワークビジネス(MLM)自体は、決して悪いものではなく、
商品やサービスの実体があるネットワークビジネス
(例えば、このビジネス)を、
人間関係や、信頼、ビジネスマナーの基本にもとづいて広める、
正しいネットワークビジネスであれば、何も問題ありません。
しかしながら、ビットコインや、仮想通貨ICOと言う、実体のないものを扱い、
(注:商品やサービスの実体がないネットワークビジネスは、ねずみ講と言って、違法)
紹介すれば報酬を払いますよ、と言う、
詐欺タイプのネットワークビジネスが、まん延しています。
そもそもの話、ビットコイン、仮想通貨自体は、ただの通貨で、
それがビジネスとしての価値を生むわけではありません。
価値を生まない、ビジネスとしての実体がないが、
これに参加すれば儲かる「らしい」よ、
仮想通貨で8桁稼いでいる女性がいるけど、会ってみない?
こういう誘い方をしてきた例があるようです。
この8桁と言うのがくせ者で、
1千万円なのか、5千万円なのか分からないし、
年間1千万円なのか、数年間の累計で1千万円なのかも分からない。
このような誘いを受けた時、騙されない方法は、
証拠を見せてもらう、話の実態を、自分で確認することです。
「分かりました。それでは、証拠を見せて下さい」
それ以上に、覚えておきたい話として、
ビットコイン、仮想通貨で、実際に儲けることができるのは、
トレードだけ、と言う事実です。
ビットコインや仮想通貨のネットワークビジネスと言うのは、
何の価値も利益も生み出さない、
それらをネタにした、架空のビジネスです。
<パターン2:あなたのお金が、あなたの手を離れる投資案件>
投資詐欺2つ目のパターンは、
あなたのお金が、あなたの手を離れる案件
です。
どういうことかと言うと、
例えばネットを使ったFXや株の売買では、
自分の意思で、自分の好きなタイミングで、
自由にエントリー、決済ができます。
これは、あなたのお金が、あなたの手元にある状態です。
そうではなくて、
・資産運用は投資のプロにお任せ!
・元本保証で、年利2倍に必ずなります!
のような謳い文句に乗せられて、
自分以外の第三者にお金を預けて、運用してもらうパターン、
これが、あなたのお金が、あなたの手を離れるパターンです。
例えば野村證券のような、よほど社会的に認知された、大手証券会社に
資産を預けて運用してもらうのでない限り、
自分以外の第三者にお金を預けた時点で、
半分以上持っていかれる、と言う覚悟、取られても自己責任、と言う感覚でいた方がいいです。
と言うより、投資のセオリー、基本は、
自分でコントロールできるところで運用する、
いつでも自由に契約、解約できるところで運用する、です。
<パターン3:新種のコイン、仮想通貨>
投資詐欺3つ目のパターンは、
新種のコイン、仮想通貨を扱っているものです。
かつて1円だったビットコインが、100万円以上に値上がりした、
これと同じことが、この仮想通貨でも起こりますよ、と言う話です。
仮想通貨ICOでよくあるパターンですね。
これもおかしな話で、
ビットコインがなぜ値上がりしたのかと言うと、
世界通貨として実際に使える、
日本でも、海外でも、リアルな支払いでビットコインが使える、
通貨、世界マネーとしての価値が認められたから、値上がりしたのです。
他にも世界的信用を得そうな仮想通貨がありますが、
これは見方を変えれば、
ビットコインが世界の仮想通貨のスタンダードになった今、
新規の仮想通貨が登場しても、
それがビットコインを押しのけて世界のスタンダードになる可能性はきわめて低い、
と言う話でもあります。
ですから、仮想通貨ICOで「今始めれば1万倍になる」
と言われても、
お金をつぎ込んだ分だけ損失になって終わり、
儲かったのは、仮想通貨ICOを出した胴元だけ、
と言う結末になるのが、ほぼほぼです。
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<投資詐欺3つのパターン:まとめ>
1、仮想通貨・投資のネットワークビジネス
(紹介すれば、報酬が入るよ)
2、あなたの手元をお金が離れる
(○○に預ければ元本保証で必ずもうかります)
3、新種の仮想通貨ICO
これらの話が出てきた時は、詐欺の可能性が非常に高いので、
くれぐれもお気を付けください!
<なぜ、投資詐欺に騙される人が多いのか?>
それにしても思うのが、なぜ、投資詐欺に騙される人が多いのか、と言うこと。
これは、理由はきわめてかんたん、シンプルで、
日本人の金融リテラシーが低すぎるから。
この一言に尽きます。
と言うのも、海外では、義務教育で、金融や投資の基礎知識を教えますが、
日本の学校では、金融の教育をいっさいしておらず、
私たちは、資本主義、お金中心の社会にいながら、
肝心のお金について、一切学ばずにきているのです。
起業家、ビジネスオーナーでさえ、金融の知識がない場合が多く、
投資詐欺で騙されやすいのは、むしろ、ビジネスで成功した起業家なのです。
・ビジネスで成功して手に入れたお金を一瞬で失わないためにも
・年金だけでは足りない老後の資金を増やそうとして、逆にカモられないためにも
金融、投資、お金について、しっかりと学ぶ必要があるのです。
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購入は、どうぞ、お早めに。
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