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2016/09/19

ダウ理論とは?FXで稼ぐために絶対に知っておきたい

FXや株など、あらゆる相場は、3つのパターンから成っています。
逆に言えば、3つしかありません。

①上昇トレンド
②下落トレンド
③レンジ


この3つです。

FXで勝つためには、現在、相場がこの3つのどれに当てはまるか、
判断する必要があります。

その判断で使うのが、ダウ理論です。

ダウ理論は、古典的で古臭いと言う人もいますが、
すべてのテクニカル分析は、ダウ理論を基本として成り立っており、
ダウ理論を無視して、テクニカル分析でトレードすることはできません。

それくらい、重要な理論なので、覚えておきましょう。

ダウ理論には、6つの基本原則があります。

●基本原則① 価格(平均株価)は全ての事象を織り込む。
●基本原則② トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される。
●基本原則③ 主要なトレンドは3つの段階から形成される。
●基本原則④ 価格は相互に確認される必要がある。
●基本原則⑤ トレンドは出来高でも確認される必要がある。
●基本原則⑥ トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する。


特に重要なのが、
基本原則6 トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する。
です。

それでは、1つずつ、説明していきます。


<①価格(平均株価)は全ての事象を織り込む>


これは、既に発表されている経済指標、金融政策、要人発言、事故や自然災害は、
すべて、市場価格に反映されている、と言う考え方です。

言い方を変えると、

過去のファンダメンタルズ情報は価格に織り込まれており、
将来のファンダメンタルズ情報を反映した値動きも、
テクニカル分析で予測できる
、と言う考え方です。

ファンダメンタルズ情報は、このタイミングで値が動くかな、
と言う予測のみに利用し、
値動きの方向性については、あくまで、テクニカル分析のみで考えましょうね
と言うものです。

これは個人的な体験になりますが、銀行員の話を聞いていると、
ファンダメンタルズな話ばかりしてきますし、
金融アナリストの記事も、ファンダメンタルズを中心に書いたものが多い印象を受けます。

はっきり言って、そんなもの、将来の値動き予測には、全く役立ちませんので、
あくまで、チャートの形から、将来の値動きを予測しましょう。


<②トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される>


これは、当たり前のことを言っているだけなのですが、
相場は、短期、中期、長期の3つのトレンドが混在した状態で形成されています。

●短期トレンド:3週間未満
●中期トレンド:通常3週間~3か月
●長期トレンド:通常1年~数年間


デイトレでFXをやる場合は、これよりさらに短期の、
数日や、数時間のトレンドも気を付ける必要がありますが、
いずれにせよ、
チャートの中には、期間の異なる、複数のトレンドが混在しています。

この理論が言いたいことは、
トレンドは、一方向に動くのではなく、
調整局面による、逆行も起こる、と言うことです。

ダウ理論3つのトレンド説明図

例えば、この図では、長期トレンドは上昇トレンドになっていますが、
2番目の中期トレンドは、下落トレンドです。
これは、長期トレンドの調整局面として、中期の下落トレンドを形成したためです。

さらに、2番目の中期の下落トレンドの中に、
短期の上昇トレンドが発生しています。

この部分は、中期の下落トレンドの調整局面としての、
短期の上昇トレンドです。

このように、時間軸の異なる複数のトレンドが混在するため、
短期・中期・長期のどの時間軸でトレードするのか、
明確に決めておく必要があります。


<③主要なトレンドは3つの段階から形成される>


これは、買い手や売り手の動向によって、上昇(or下落)する段階には、

1、先行期(第一段階)
2、追随期(第二段階)
3、利食い期(第三段階)


の3つの過程がある、と言うものです。

ダウ理論トレンド段階説明図

1、先行期(第一段階)

市場価格が底値にある段階で、下落局面からの反転をねらって、
先行投資家が買う段階です。

この段階では、値動きは緩やかです。
逆張りトレーダーにとっては買い時ですが、
値が反転したと判断するのが難しい段階でもあります。

2、追随期(第二段階)

トレンドが発生したと確認され、
多くの投資家が参入し、価格が大きく伸びる時期です。

トレンドフォローで利益を出すのであれば、
この段階を逃さずにエントリーすることが大切です。

3、利食い期(第三段階)

トレンドの最終局面です。
マスコミでも騒がれるようになり、
それを見た素人や初心者が参入する段階です。

しかし、この段階で、①や②で参入した投資家は、利食いを行います。
そのため、③の段階でエントリーした投資家は、
高値掴みとなり、その後の相場の急転により、損失を出すことになります。


いわゆる、「トレンドフォローで損失」のパターンです。

トレードで利益を出すには、①や②のポイントでのエントリーが重要です。
①の先行期は難しいですが、②の追随期を逃さないようにしましょう。


<④価格は相互に確認される必要がある>


これは、2つ以上の指標で、同じトレンドを確認される必要がある、と言うものです。

例えば、
・ドルが上昇している時は、米国金利も上昇していなければならない
・ドルが相対的に売られている時、ドル円は下落、ユーロドルは上昇

のような相関関係を指しています。

テクニカル分析の指標で言えば、
トレンド系指標が買いを示している時、オシレーター系指標も買いを示している、
のような感じです。

やや理解しにくいところですが、
例えば、

・ドル円は上昇で、ユーロドルも上昇
・トレンドは買いにも関わらず、オシレーターは売り

のような、シグナルが異なる場合は、
トレンドが継続せず、レンジに移行して方向性がなくなる、と言う意味でもあります。


<⑤トレンドは出来高でも確認される必要がある>


これは、株式市場では重要な意味を持ち、
上昇トレンドであれば、出来高は、価格が上昇するにつれて増加するが、
価格が下落するようになったら、出来高は減少する、と言うものです。

FXでは、株のような、出来高はありません。

FXにこの理論を応用するには、
オシレーター系のテクニカル分析を利用する必要があります。
 

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<⑥トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する>


6つあるダウ理論の中で、これが、最も重要です。

ダウ理論トレンドとレンジ説明図

トレンドとは、上図のように、
・高値と安値がともに切り上がっていたら上昇トレンド
・高値と安値がともに切り下がっていたら下落トレンド


と定義します。

一方、上図の右にあるような、
上昇トレンド、下落トレンドのどちらの定義も満たさない場合を、
レンジと定義します。

明確なシグナルとは、トレンドの定義が崩れたことを意味します。

上昇トレンドの場合、高値、安値のいずれか一方が切り下がった時点で、
上昇トレンド終了です。

下落トレンドの場合、高値、安値のいずれか一方が切り上がった時点で、
下落トレンド終了です。

このいずれかのパターンが出るまでは、トレンド継続と言うことです。

ここで注意したいのが、
上昇トレンドが終了したからと言って、
それが、イコール、下落トレンドの始まり、と言う意味ではない
ことです。

トレンドの終了は、あくまでトレンドの終了であり、
レンジに移行しただけで、トレンドの反転を意味するわけではありません。

ここを早とちりして、上昇トレンドが終了した時点で、
売りでエントリーするのは危険です。

しばらくレンジで推移した後、再び上昇トレンドになる場合もある事を、
忘れないで下さい。


<トレンドフォローで勝てる人、負ける人のちがい>


以上のダウ理論、
特に、基本原則⑥を押さえていれば、
トレンドフォローのエントリーすれば、誰でも勝てるように思えそうです。

しかし、実際には、
トレンドフォローで勝てる人と、
トレンドフォローで損失ばかり出す人に、
はっきり分かれます。

その理由の1つに、エントリーのタイミングの違いが挙げられます。

基本原則②で言われているように、
実際の相場は、期間の異なる複数のトレンドが入り乱れていますし、

基本原則③の利食い期でエントリーすれば、
当然、利益にはつながりません。
(むしろ、損失につながります)

トレンドフォローで利益を出す、
エントリーのタイミングについては、
トレンドフォローの逆張りが、FXエントリーのタイミング!
を、参考にして下さい。


<参考:私が使用しているFX口座>


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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

かつては、夜遅くまで残業当たり前、金曜になって突然の休出決定、
前夜まで休日の予定も決められない悪夢の社畜生活でしたが、
 
ネットビジネスを始めたことで解放され、
時間的にも精神的にも自由になりました。
 
詳しいプロフィールは、
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