あなたの会社に、無能な上司はいますか?
恐らく、100人が100人とも、この質問には「イエス」で回答すると思います。
と言うのも、
ピラミッド型の組織構造と、会社の昇進制度が、
本質的に、無能な上司であふれ返るような設計になっているからです。
会社の組織を図で表すと、大まかにいって、上のようになります。
(実際には、課長と一般の間に係長がいる、一般の下にアルバイトがいるなどありますが、そこは本質的な問題ではありません)
・上の立場ほど、人数は少ない
・下から上へ、順番に昇進する
・降格は、原則ないこのような組織では、会社であれ、公務員であれ、
無能な上司であふれ返るのが必然です。
なぜか?
……Aさんが、平社員で入社したとします。Aさんは、一般としては有能でした。
そこで、会社は、Aさんを課長に昇進させます。
しかし、Aさんは、平社員としては有能でも、課長としては無能でした。
この場合、Aさんは、無能な課長として定年まで勤めることになります。
Bさんは、平社員として有能で、課長でも力を発揮しました。
そこで部長に昇進しましたが、部長の仕事を果たすだけの能力はありませんでした。
Bさんは、無能な部長として、定年まで勤めることになります……。
無能な上司があふれ返る理由は、これで、大体イメージがついたかと思います。
有能な社員は、有能と言われる立場にい続けることができず、上のステージに、否応なしに引き上げられるのです。
そのステージの職責を果たすだけの能力がなかったとしても、
能力を発揮できるステージへの降格はなく、かと言って、さらなる昇格もなく、
無能なステージに固定されます。
はっきり言って、すべての社員は、
最終的には、どこかのステージで、必ず「無能な社員」となって、定年を迎えることになります。
「有能な社員」とは、
「まだ無能扱いされていない社員」であって、
彼も、ステージが変われば、どこかで「無能な社員」へと変わるのです。そう、会社に無能な上司が多いのは、構造上の必然であるばかりでなく、
あなたも、いずれは、必ず「無能な上司」「無能な社員」になることが、
運命づけられているのです。
スポンサーサイト
せっかく会社のためを思って仕事しても、
会社によって、職責を果たせない立場に吊り上げられ、
挙げ句、「無能な上司」の烙印を押される。
有能な社員として会社員生活を終える選択は、許されない。
たいへん残念ではありますが、
あなたが会社員である限り、無能な社員になることと、
周りから「できない人」のレッテルを貼られ、ストレスをため込む人生を送る事は避けられません。
しかし、ここには、1つ、重要な条件があります。
それは
「あなたが会社員である限り」と言う条件です。
つまり、あなたが会社員とは異なる人生を歩めば、
あなたは「無能な人間」として生きなくて済むのです。
それは、他ならぬ、自分でビジネスを起こして、自分で稼ぐ人生のことです。
難しい話のように聞こえるかもしれませんが、
今の時代、インターネットを活用すれば、誰でも、簡単に、起業できます。
しかも、そのような人生を送っている人の方が、
ストレスフリーで、時間的にも余裕のある人が多いのです。
①会社のために働いたのに、
会社によって強制的に無能な社員にさせられ、
ある日、突然、リストラされる恐怖に怯えながら、
このままの人生を送るか?②それなら、
どうせ、このまま会社に残っても安定な人生なんか送れないのだから、
インターネットを使って、自分で稼いでみるか?あなたが
②を選択されるのであれば、
下のバナーをクリックして、すぐ行動してください。
副業・ビジネスは、知識だけ貯めても全く無意味、
実践・行動とその早さがすべてです。
(21日間は無料で利用できますので、安心してください)
↓↓↓ここをクリック!!
スポンサーサイト