ネットビジネスに関連するキーワードでgoogleもしくはYAHOO検索した結果を見ると、
1年前、2年前と比べて、明らかに変化が見られます。
ざっと言うと、
ネットビジネスに肯定的な記事が上位表示され、批判的な記事は上位表示されにくくなった。どんなビジネスでも、「必ず稼げる」と謳われているビジネスでも、
実際に稼げるのは2割で、残り8割は稼げない。
しかしその理由は、言われた通りに行動していないに代表される、ビジネスをやる側の問題であり、稼げない事がイコール詐欺ではない。
この事実を、googleアルゴリズムが理解してきているようです。
勿論、批判記事を書いても全く上位表示されない、と言う意味ではありません。
本当に詐欺商材であれば(誰も稼げない商材であれば)、「詐欺だ!」と言う記事が上位表示されます。
それと、
どんなビジネスにも長所(メリット)と短所(デメリット)があり、
なぜ稼ぎにくいのか、と客観的な目線と根拠で評した記事であれば、上位表示されます。
しかし、単に「自分が稼げなかったから詐欺だ」系の記事や、
自分の商材やセミナー・コンサルを売る目的で、むやみやたらと他の商材を貶める記事は、
上位表示されなくなってきています。
<実例:「旅するカフカ」で検索してみた結果……?>
試しに、話題のビジネス「旅するカフカ」で検索し、1ページ目に表示される、10ページを調べてみました。
結果は、
・旅するカフカ自身のサイト → 2件
・肯定的な記事 → 4件
・批判的な記事 → 3件
・その他 → 1件
なお「その他」とは、当ブログ掲載の記事
【
「旅するカフカ」は怪しいビジネスなのか?評判とそれに対する見方まとめ】
のことです。
あえて分類するなら「肯定的な記事」になりますが、
「旅するカフカ」そのものよりも、「旅するカフカ」の評価記事に対する評価に重点を置いた内容になっているので、別枠にしました。
<検索結果をどう見るか>この検索結果をどう評価するか。
頭に入れておかないといけないのが、
どんなビジネスでも、8割の人は稼げていないことです。
ですから、全員が自分の実績を記事にした場合、ランダムに記事を拾えば、10件中8件は「稼げなかった」内容の記事になるはずです。
それが、肯定的な記事が批判的な記事より多く、1ページ目に表示されたと言う事は、
googleが肯定的な記事を優先的に上位表示させるようにしている、と見ることができます。
とは言え、これはgoogle検索自体に対する評価です。私たちが検索して知りたいのは、検索キーワードに対する評価です。
そうやって考えると、次のように考えるのが、もっともふさわしいと言えます。
「旅するカフカは、まじめにやれば稼げるビジネスである」何しろ、8割の人が稼げていないネットビジネスにおいて、肯定的に評価する人の方が多いわけですから。
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<まとめ>①自分が実際にやってみて、よいと感じたビジネス案件、商材、コンサルタントの話は、
それをアフィリエイトして収入につなげたいのであれば、積極的にレビュー記事を書いた方がよい。
そのような記事は、上位表示されやすい。
②自分の商材を売るために他の案件、商材、コンサルタントを批判しても、上位表示されないので、
そのような商材の売り方は、これからはやめた方がよい。
(批判する時は、客観的な根拠を提示すること!)
③検索して記事を読む側の視点で考えると、
肯定的な内容の記事が複数上位表示されるネットビジネス案件は、信頼してよい。
☆「旅するカフカ」は、信頼できるビジネスである。
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