ネットビジネスの世界で、ことさら強調されているのが
「即断即決」
即断即決できる人が稼げる人。とよく言われます。
ある意味、これは事実です。
しかし一方で、即断即決は、経験を積んだ人にしか出来ないスキル。
初心者が無理して即断即決すれば、大抵の場合、痛い目に遭います。
無駄に何十万円も捨てる結果になるでしょう。
しかし、ある事を覚えておけば、
「熟考」と「即断即決」と言う、正反対の2つを両立させる事ができます。
ある事とは何か。
それは、
「クーリングオフの知識」です。
クーリングオフの知識さえあれば、取り合えず「即断即決」できます。
夜に帰宅して、あるいは翌日に、
冷静になってもう一度考え直し、
やはりこの講座はやめておこう、と思ったら、クーリングオフの手続きを踏めばよいのです。
<情報商材やノウハウコンサルでもクーリングオフできるのか?>情報商材やノウハウコンサルの場合、
クーリングオフできないのは、と思われがちです。
しかし、一定の条件を満たせば、クーリングオフできます。
クーリングオフできるかどうかは、
自分の受けたコンサルや買った情報商材の入手の仕方が、
・通信販売
・アポイントメントセールス
・電話勧誘販売
・連鎖販売取引 のどれに該当するかがポイントです。
本題に入る前に、クーリングオフできる例とできない例を見て行きます。
A、通信販売の場合通信販売の場合、原則としてクーリングオフ出来ません。
ランディングサイトにどれだけ煽り文句が書いてあっても、自分で調べて判断できるわけで、
冷静な判断が下せる環境下で決断した、と見なされるので、クーリングオフできないのです。
B、電話勧誘販売に該当する例一方、スカイプやライン通話で誘導され、その場で決済させられた場合、
通話に使っている機械が電話でないだけで、実質
「電話勧誘販売」に該当するため、
このケースではクーリングオフが使えます。
ここで
ポイントは、「その場で決済した」ことです。
例えば決済フォームだけ受け取って一旦通話を終了し、
翌日に申し込んだようなケースでは、
「通信販売」と見なされるため、クーリングオフが出来ません。
販売者は、通信販売だと主張してクーリングオフを認めない可能性が高いので、
通話記録を残しておきましょう。
通話の時間と決済の時間を照合し、その場で決済させられたと判断できれば、
裁判までもつれたとしても、電話勧誘販売と認定され、クーリングオフできる可能性が高いです。
C、カフェ会に参加したらアフィリエイトスクールに入らされたこの場合、「カフェ会」と言えば交流会を連想しますよね。
そこでアフィリエイトスクールに入らされ、その場でノウハウまで一部教わった。
ネットワークビジネス(MLM)のような、「マルチ商法」に該当するものであればクーリングオフできますが、
アフィリエイトスクールは、これに該当しません。
その上、その場でノウハウまで教わってしまっているから、クーリングオフできないのでは、
と思われるかもしれません。
しかし、そもそも「カフェ会」が交流会を装ったアフィリエイトスクール勧誘の場であった場合、
「事実と異なる告知をした」
と言う特商法違反に該当しますから、契約自体無効で返金が認められる可能性はあります。
このケースは、販売者が、契約は有効だと強く主張してくるケースですから、
勧誘文面の書かれた記事をスクリーンショットでコピーするなど、
証拠をしっかり残しておきましょう。
Z、その他上記は、あくまで一例です。
ネットビジネス・情報商材では、実際の案件でクーリングオフが認められるかは、
ケースバイケースです。
詳しいことは消費生活センターに相談しましょう。
あと、重要なことですが、
クーリングオフの手続きを踏む場合、
カード会社にも必ず連絡し、支払い停止処理をしてもらって下さい。長い長い前置きが、ここで終わりです。以下が、この記事の本題です。
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<なぜクーリングオフを理解すると「稼げる人」になれるのか>前置きがかなり長くなりましたが、ここからが本題です。
なぜクーリングオフについて理解すると「稼げる人」になれるのか。
クーリングオフの原則を理解すれば見当付くでしょう。
取り合えず「即断即決」する事で、即断即決の練習ができ、
なおかつ、初心者ならではの判断ミスに対しても、後からクーリングオフを活用することで、
取り消しできるからです。<販売者が絶対口にしない不都合な真実>商品を提供する人は、クーリングオフの話は絶対にしません。
自分に著しく不都合な話だからしたくないのです。
しかし、特商法に該当する場合、表記は義務ですし、
「稼げる人」は、確実に特商法やクーリングオフの勉強をしています。
「稼げる人」が即断即決できる背景に、
クーリングオフの知識があり、間違った判断と思ったら取り消しできる、と言う根拠が心の中にあるから、
安心して即断即決できる一面はあるでしょう。
以上の理由から、
即断即決して「稼げる人」になるために、
クーリングオフの知識と活用方法を理解しておく必要があるのです。
<早速、「稼げる人」になってみよう>クーリングオフの知識を身に付けたら、早速「稼げる人」になるための準備を始めましょう。
クーリングオフは、使わないに越した事はありませんが、
使わなくて済む生き方しかしない、と言う考えでいては、いつまでも「稼げる人」になれません。
そうは言っても、やはり、
事前になるべく多くの情報が得られるビジネスの方が、安心ですし、
無料の事前説明の中身が濃いものの方が、煽りや詐欺でない、ホンモノのビジネスである場合が多い。
これもまた、事実です。
最近は事前の説明を曖昧にしたまま、
対面販売にこだわり、その場で高額決済させる悪質なケースが多いですが、
以下に紹介する「旅するカフカ」であれば、
無料動画で十分すぎるほどビジネスの内容を説明しますし、
その後、通話コンサルはありますが、その場で決済書を書かせる事もありません。
冷静な状態で、自分で決断して始められる、
詐欺師のビジネスとは正反対の、良質なお勧め案件です。
カフカグループの詳細、及び、参加方法については、
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