「ネットビジネス始めたけど、稼げる人は初月から10万円、ふつうに稼いでいるのに、
自分は、半年たっても、まだ1円も稼いでいない。」
このように悩まれている方が、本当に多いです。
あなたも、その1人かもしれません。
半年たって1円も稼いでいないのは、
大きく分けて、2つのタイプに分かれます。
1つ目は、
行動量が少なかったり、
ネットビジネスの優先度が低い人。例えば、ネットビジネスの作業よりも、
友人との遊びや、会社の飲み会を優先して、
ほとんど作業できていない場合などが、挙げられます。
このような人は、ネットビジネスの優先順位を上げない限り、
いつまでたっても稼げるようにならないでしょう。
2つ目は、今回の記事で取り上げる、
集客・リサーチがうまくいっていない人。<集客は、商品の中身よりも、大事>
多くの人が勘違いしているのが、
いい商品を作れば売れる、と思っていることです。
残念ながら、
いい商品を作っただけでは、売れるようになりません。例えば、AKB48より、演出力のすぐれた、地下アーティストは、
全国に、いくらでもいます。
それだけの演出力があるのだから、
全国デビューすれば、確実に売れるはずなのに、
知名度が低く、全国デビューしたくても、うまくいかない。
AKB48と、このような地下アーティストとの、違いはどこにあるのでしょう。
(参考:「
メジャーデビューには演出力と、もう1つ、これが必要!」)

答えは、
集客力の差です。
集客力があれば、演出力はそこそこでも、
全国的に有名になってファンもさらに増える一方、
集客力がないと、どれだけ優れた演出力があっても、
地下アーティストの域を出られないのです。
そして、これは、音楽や芸能の世界だけではありません。
ネットビジネスを含む、
ありとあらゆるジャンルのビジネスでも、
よい商品よりも、
集客力のある人や会社の、そこそこの商品の方が、
圧倒的に多く売れるのです。<フォロワー数、アクセス数の多さが、集客のバロメータではない>
それでは、集客がうまくいってる状態と言うのが
どういう状態かと言うと、
これがまた、勘違いしている人が多いです。
・Twitterのフォロワー数が多い状態
・Facebookの友達数が多い状態
・ブログのアクセス数が多い状態これらは、集客がうまくいってる、いってないとは、
ほとんど無関係です。
強いて言えば、
少ないより多い方がいいよね、
と言う程度のものです。
<売り上げのつながる人を集めて集客と言える>
ネットビジネスの集客と言うのは、
売り上げにつながる人をいかに多く集めるか、
がポイントです。
売り上げにつながる人を集めて、
初めて、集客がうまくいった、と言えます。
例えば、Facebook上のあなたの投稿のファンにはなってるけど、
あなたの商品や、あなたがアフィリエイトする商品を
買う気は、全くない。
このような人がいくら集まっても、集客したとは言えないのです。
<集客に必要な、リスト取りとは?>
集客とは、あなたから将来、
1、商品を買う候補となる客(見込み客)を集め、
2、見込み客が、いつでも、あなたの発信する情報を、
受け取れる状態にしておくことを言います。
例えば、あなたの配信するメルマガに登録してもらったり、
LINE@に登録してもらうと、
あなたの見込み客が1人増えた、
あなたは1人、集客できたことになります。
このようにして、見込み客のメールアドレスや、
LINE IDを集めることを、
リスト取りと言います。
ネットビジネスの集客とは、
あなたのファン(見込み客)を増やし、
見込み客のリストを取ることを指します。リストなしでも、
SNSやSEOでブログにアクセスを集めて売り上げはたちますが、
このような売り上げの場合、
あなたが次に出す商品や、
アフィリエイト商品を、
引き続き買ってくれることは、まずありません。
と言うより、あなたの次の商品を、このような客は、まず見ません。
あなたの商品や、
あなたのアフィリエイト商品を継続的に買ってもらうためには、
リスト取りは必須になってきます。(参考:「
メルマガ配信をそれでもおススメする理由」)
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<集客、リスト集めに必要なポイントは、ここだ!>
そうは言っても、そのリスト取りがうまくいかない、
と言う悩みは、少なからず抱えていると思います。
即ち、
・メルマガに登録してもらえない
・LINE@に登録してもらえない
・そもそもの話、登録フォームまで足を運んでもらえない(SNS上で、直接登録フォームのURL貼っても削除されますからね!)
これは、集客のポイントを押さえていないことが原因で、起こります。
集客のポイントは、
・一番はじめに見られる投稿(例えば、SNSの投稿)で、
あなたに興味を持ってもらう
・興味を持ってくれた人を、登録フォームに誘導し、登録させる
(行動を促す)ここがポイントになってきます。
一方で、この場所で、役に立つ情報や、おもしろい情報を流すことは、
それほど重要ではありません。
また、本当に多くの人が実践で勘違いしてますが、
自分に興味のあることではなく、見込み客に興味のあることを
発信することが大切です。
<3つのNOTを乗り越える>
集客する上で、どうしても乗り越えなければならない壁があります。
それは、
3つのNOTと呼ばれる壁です。
3つのNOTとは
・NOT READ(読まない)
・NOT BELIEVE(信じない)
・NOT ACT(行動しない)この3つです。
そして、当然ですが、最初に書いたものほど重要になってきます。
なぜなら、一にも二にも、
まず読んでもらえなければ、いくらいい事書いたって意味ないからです。
<NOT READの乗り越え方>
一番最初にぶつかり、一番重要なポイントである、
NOT READの壁は、
ターゲットが興味を持って反応しそうな言葉を並べることで、乗り越えます。
例えば、あなたが、
ネットビジネス始めて、半年間で1円も稼いでいないとします。
同じように、1円も稼いでいない人をターゲットにしようと思ったら、
あなた自身が、
「どうやったら稼げるようになるだろう」
と思いながら、ネットサーフィンや、
SNS見ている時に、目にとまった単語やフレーズが、
あなたのターゲットにとっても、目にとまる単語やフレーズです。
このような単語やフレーズを、
あなたが集客する場所(SNSなど)で、
目立つ位置に書いて、見込み客に興味を持ってもらいます。
見込み客がどのような言葉に引き寄せられるか説明します。
YAHOO!やgoogleで、見込み客の悩みについてキーワードを入れます。
例:「会社やめたい」
例:「ネットビジネスで稼ぎたい」
これらの言葉を検索で入れ、関連キーワードで出てきた言葉を、
同時に並べると、見込み客の興味を引き付けやすくなります。
なお、このような
リサーチは、
ネットビジネス、集客で、いちばん時間をかけるところです。
あなたがネットビジネスに使える時間が1日1時間だとしたら、
その内の30~40分くらいは、リサーチにかけてもいいくらいです。<NOT BELIEVEの乗り越え方>
2つ目の、
NOT BELIEVEの壁を、
文章だけで乗り越えるには、
断定系で書くことです。
「~と思います」
よりも
「~です」
と断言した方が、読み手の信用度は高まります。
また、読み手が信用しないだろうな、と思われるところは、
「きっとあなたは、胡散臭いと思われるでしょう。
でも、本当に、1日5分のコピペ作業だけで、
会社の給料1ヶ月分を稼いでしまったのです」
のように、
読み手の気持ちを先回りして書いてあげることで、
続きを読んでもらいやすくなります。
<NOT ACTの乗り越え方>
最後の
NOT ACTの壁。
ここを乗り越えなければ、コピーライティングとしては、
何の意味もありません。
しかしながら、NOT ACTの壁は、これまでに挙げた2つよりも、
乗り越えるのが簡単です。
まずは、
行動する理由を読み手に与えます。例えば、
「会社やめられる
から、メルマガに登録しよう」
「稼げる
から、この商材を買おう」
と言う気持ちにさせるような文章を盛り込みます。
次に、
行動する上での不安要素を取り除きます。これは、かなり重要です。
「半年間、1年も稼げなかった私が、これを始めたら1ヶ月でいきなり10万円稼ぎました」
「ごく普通の主婦やサラリーマンも、このビジネスで稼いでいます」
など、不安を取り除く要素を文章に含めます。
そして、最後に、つい忘れがちですが、
読み手にやってほしい事は、必ず明記します。「すぐ下のフォームから、メルマガに登録してください」
書かなくても分かるだろう、と思って書かないと、
とたんに登録率が下がってしまいます。
<結論>
結局のところ、集客で大事なポイントは、
・見込み客の悩みをリサーチし、
・見込み客が使う言葉を意識し、
・見込み客が集まっていそうな場所で自分に興味を持ってもらうこの3つです。
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