googleアドセンスは、ブログからの収益源として活用できますが、
一方でチェックが厳しいのがデメリットです。
身に覚えの無い、
あるいは「この程度で?」と言う内容でアカウント無効化される
事例や冤罪も多発しています。
しかもgoogleがシステム保護を口実に詳細を全く明かさないため、
内容が分かれば再発防止できるであろう違反でも、
アカウント無効化、二度と収益化出来ない憂き目に遭う人も後を絶ちません。
そんな悪夢が、ついに私にも訪れてしまいました。(>_<)

今朝起きたら、このようなメールが届いていました。アドセンスアカウントで無効な操作が検出されたためアカウント停止、です。
これはgoogle側の用語不統一の問題ですが、実際は「停止」ではなく「無効化」です。
アカウント停止とは、アカウント自体は有効だが不正な操作があったため一時的に止める事を指します。
しかし今回はメールタイトルに「アカウントの非承認」とあり、停止ではなく無効化です。
実際、googleアドセンスのページにアクセスしても「アカウントが無効」の表示になっていました。
<事前警告なしの、突然のアカウント非承認だった>
googleがアカウントを無効化する時は、事前に警告が来る、と書いたサイトもあります。
しかしそのような事前警告は一切なく、
突然のアカウント非承認でした。
過去の事例を調べてみると、
警告はポリシー違反に対してはなされるが無効な操作に対してはなされないようです。
<運用を厳しくするからには、基準を明確化すべき>
思っている事を正直に言います。
googleは規約運営の詳細を明かさない、無警告の一発退場を平然と行う割に情報を開示しなさすぎです。
厳しい措置を取るからには誰もがそれに納得できるだけの説明、情報提供をするのが筋と私は思います。
システム保護を、責任を果たさない言い逃れに使うべきでありません。
<そもそもアドセンスを収入源として頼ることに問題はなかったか?>
googleの不誠実について書いてみましたが、
ビジネス目線で見た時に、googleアドセンスを使う事は正しい選択だったのか?
と考えると、そもそも、そこに考え方の問題がありました。
たかだか月数千円(よほどアクセスを集めない限りアドセンスだけで月数万円とか数十万円の収益になる事はない)
レベルの収入に対して、
何の説明もなしにいきなり無効化、永久退場を平然と突きつけてくるgoogleをアドセンスの収入源にする事自体、
典型的な「ハイリスク・ローリターン」でした。
つまり、
googleアドセンスをビジネス活用した事自体に
問題があったと言うことです。
<広告収入に頼らないで稼いだ方がよい>
しかし、収益を本気で伸ばしたいのであれば、もっと抜本的な点から考え直す必要があります。
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それは、
アドセンス収入自体が副次的な収入であり、メインの収入源は別に持った方がよい、と言う事です。
(この事情があるからこそ、googleのような態度を取るアドセンス業者にこだわるメリットがないと言えるのです)
つまり、
・記事内にアフィリエイト広告を載せてそこから収入を得る。
・自分のコンテンツを作成して売る。などとするのです。
アフィリエイトであれ、自分のコンテンツであれ、
どうやればアクセスを集められ、
売ることができるか、
不安があるようでしたら、
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