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FXにおける、決済指値の意味と入れ方

<決済指値とは何か?>


FXでは、一旦、注文(エントリー)して、
売り、買いのいずれかのポジションを持ったら、

そのポジションは、必ず、売りエントリーなら買い戻す、
買いエントリーなら売る、と言う処理をして、初めてクローズします。

このポジションを閉じる操作を決済と言います。
(決済処理をしなければ、そのポジションは、含み益or含み損を抱えているだけで、
いつまでたっても、利益も損失も確定しません)

決済指値とは、為替レートがこの価格になったら、
自動的に決済してポジションを閉じますよ、
と言う、レートのことです。

決済指値は、ポジションごとに、あなたが自由に決めることができます。


<決済指値の例>


例えば、現在のドル円相場が1ドル=105.00円だったとします。
ドルが上がると予想し、今、あなたは、ドルを買いました。

この時、決済指値として1ドル=105.50円を指定したとします。
この先、予想通り、ドルが上がり、1ドル=105.50円になった時、
このポジションは、

105.50円と105.00円の差額である、
0.50円分の利益として、自動的に決済されます。


<決済指値を使う利点>


ポジションに決済指値を入れておくと、次のような利点があります。

それは、チャートを24時間、ずっと見続けなくてもいい、と言う利点です。

FXのポジションと言うのは、ただエントリーしただけでは、
手動で決済処理をしない限り、いつまでたっても、
含み益、または、含み損を抱えたままで、存在し続けます。

しかし、ポジションに決済指値を入れておくことで、
一定の利益が発生した時点で、自動的に決済処理をしてポジションを閉じてくれます。

このため、例えば、夜寝ている間にポジションを利確して閉じることもできます。

実際の為替相場は、夜中に値が大きく動くことが多いので、
寝る前に、夜の値動きを予測して、
決済指値を入れてから寝ると、
翌朝、うまいこと利確できていることが多いです。



<決済指値を使う欠点>


決済指値は、一旦レートが決済指値に達すると、
そこで自動的に決済してポジションを閉じるため、
そこからさらに相場が同じ方向に動いても、
利益を追えなくなる欠点もあります。

例えば、1ドル=105.00円で買い注文を入れ、
1ドル=105.50円に決済指値を入れたとします。

実際の相場で、ドルがさらに買われ、
1ドル=106.00円まで達したとします。

この場合、決済指値を入れずに、1ドル=106.00で手動決裁すれば、
1.00円分の値幅を利益として取れますが、

105.50円に決済指値が入っていたため、
ここで利益確定してしまい、0.50円の値幅分の利益しか取れません。


数日間に渡って、同じ方向に値が動きそうな、
トレンド相場の時は、決済指値を入れずに放置した方が、利幅が取れます。

しかし、相場の7割は、上がったり、下がったりを繰り返す、
レンジ相場です。

また、短期的にはトレンド相場に見えても、
日足、週足と言った、より上位のチャートのレンジの一部にすぎない場合も多いです。

この場合、上位チャートのレンジ相場が意識され、
上位チャートの反転ポイントまで達すると、
短期的なトレンドは終わって反転する場合が多いです。

このような時は、上位チャートの反転ポイントに、
決済指値を入れておいた方が、
利益を取りやすくなります。
 

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<決済指値の決め方>


決済指値は、レンジ相場と、トレンド相場で、
決め方が異なります。

レンジ相場で、レンジの下限で買い注文をした場合は、
レンジの上限に、決済指値を入れることになります。

レンジ相場利確ライン

例えば、上のようなチャートで、Aの位置で、
レンジ下限と見て買いでエントリーした場合、

決済指値は、レンジ上限と想定される、
Bの水平ラインの少し手前(下)に入れることになります。

レンジ相場では、チャートを見続けることができないのであれば、
決済指値は、必ず入れておく必要があります。



一方、トレンド相場の時は、必ずしも決済指値を入れる必要は有りません。

あえて言うなら、例えば、上記のチャートは1時間足ですが、
1時間足でトレンド相場が発生した場合、

より上位、例えば日足レベルでレンジ相場なら、
日足のレンジ相場の反転ポイント(上限)に決済指値を入れておくのがよいでしょう。

ただし、1時間足レベルのトレンドが、
より上位の、日足レベルのトレンドになった場合、

決済指値が入っていると、
日足レベルのトレンド相場では、
改めて注文を入れ直さないと、利益を追えないので、
その点は注意してください。


ただし私の場合は、日足レベルのトレンド相場では、
短期的には、日足のトレンドに逆行した値動きも出る場合が多いことから、

とりあえず、エントリーした時点で、
日足レベルでレンジ相場なら、
日足レベルの反転ポイントに決済指値を入れます。


(実際に決済指値を入れてエントリーしてみた効果と、注意点については、
FXの決済指値は余裕を見て決めよう
を読んで下さい。)


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レンジ相場で利確ラインを決めるのは、けっこう難易度が高いです。
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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

かつては、夜遅くまで残業当たり前、金曜になって突然の休出決定、
前夜まで休日の予定も決められない悪夢の社畜生活でしたが、
 
ネットビジネスを始めたことで解放され、
時間的にも精神的にも自由になりました。
 
詳しいプロフィールは、
こちらへどうぞ

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