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MLMの成果報酬と先行者利益に対する考え方

私がMLMを「ネットビジネスの中でも先行者利益が大きい」と書いた事に対して、
「MLMでは後から入った人の方が利益が大きい場合もある」
「MLMはあくまで成果報酬型なので先行者利益の世界ではない」
「ねずみ講と勘違いしていないか」

と言った指摘を受けました。



上記動画や指摘の中で言われている事は全て事実です。

具体的に言えば、以下のような話をされているのだと思います。
MLM例1
これは、あるMLMの例です。
・まずAさんがBさんを勧誘しました。
・次にBさんがC、D、E、Fさんを勧誘しました。
グループに加わった順番は、A→B→C、D、E、F
です。
このMLMでは、毎月、グループ全体の売上に対して右のようなボーナスが支給されます。
グループ内の各メンバーはこの月に、赤字で書いてある金額をMLMを構築している会社の製品を購入しました。
ここで、Aさんは、自分が購入した2万円の他に、B、C、D、E、Fさんが購入した各2万円も計上出来るので、売上は12万円です。
同様にBさんの売上は10万円です。
ただし、ここで注意していただきたい事があります。Aさんの12万円、Bさんの10万円は、正しくは「Aグループで12万円」「Bグループで10万円」である事です。グループの売上であって個人の売上でない事に注意して下さい。
次に、各人が受け取れるボーナス額を考えてみます。
Aさんは12万円×6%=7200円
Bさんは10万円×6%=6000円
C、D、E、Fさんは最低売上の3万円に達していないので0円です。
ただし、ここでも注意しないといけない事があります。Aさんの7200円、Bさんの6000円は、グループ全体で受け取るボーナス額であって、1人でその全額を受け取れるわけではありません。では、Aさん、Bさんが実際に受け取る金額はいくらでしょう。
グループ全体で受け取ったボーナスを、グループ内で、全ての人から見て矛盾なく分配するには、次の考えが必要です。
「グループ内の分配は組織末端の人に優先的に分配し、その残りを組織上位の人に分配する」
この考えに従って改めて考え直します。
まずBグループについて考えます。
Bグループは全体で6000円受け取っています。これをB、C、D、E、Fの5人で分配します。しかしC、D、E、Fは既定の売上額に達していないのでボーナスを受け取れません。6000円はまるまるBが受け取ります。
次にAグループです。
Aグループは全体で7200円受け取っています。これを6人で分配でします。B、C、D、E、Fの金額は上述した通りになるので、Bが6000円、C、D、E、Fは分配なしです。Aさんは、グループ全体の7200円から6000円を差し引いた残り1200円を受け取る事になります。

要するに、先に入ったAさんより後から入ったBさんの方がボーナス額が大きいわけで、この事をもって「MLMは成果報酬型の世界なので先行者利益は無い」と言っているのでしょう。
確かにMLMにはこのような側面はあります。AさんよりBさんの方が勧誘した人数が多いのでその分ボーナスが増えた。これは事実です。
しかし、私が言っている「MLMの先行者利益」とは、このような話ではないのです。

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上の図をもう一度よく見直して下さい。
AさんとC、D、E、Fさんの4人を比較して下さい。気付いた事がありませんか?

そうです。1人の売上は皆2万円で同じなのに、Aさんはボーナスを受け取る事ができC、D、E、Fさんはボーナスを受け取れていません。
この違いは一体どこから来るのでしょう。
Aさんは1人勧誘した実績があるがC、D、E、Fさんには無いから成果の差?
そうとらえる事も出来ます。そういう側面もあります。
しかし売上は2万円で同じですよ。

この差こそまさに、私が言いたい「先行者利益」です。AさんはBさんを勧誘した実績があるが、これが権利所得としてずっと残るのです。さらにBさんが勧誘した人の分もある程度実績に反映されます。
勿論、C、D、E、Fさんもグループに勧誘できればそれに応じたボーナスは出るようになります。
ですが……。
AさんやBさんが始めた頃はC、D、E、Fと言う需要がありました。C、D、E、Fさんはそれより少ない需要を掘り起こす必要があります。権利所得確保に必要な新規開拓のハードルがその分上がっているのです。

さらに重要な事は、C、D、E、Fさんが新たに勧誘すると、それはメンバー個人の実績であると同時にグループ上位のAさんやBさんの実績にもなるのです。これこそがMLMの先行者利益です。
それに、Aさんには、自分が勧誘した人の中にBさんと言う実績を挙げている例がありますから、例えば新たにGさんがグループに入る時、C、D、E、FさんよりAさんの下に付きやすいですよね。
「Aさんが勧誘した人は実際に結果を出している。Aさん一人が儲けて後は損する世界ではない」と言う安心感をGさんに与えられます。これも一種の先行者利益と見なせます。

結論として、MLMには
・成果報酬に応じた分配
・先行者利益による権利収入

の二面性があります。後から入った人の方が収入が大きくなる事が珍しくない一方で環境面では先に始めた方が有利(これはどんなビジネスでも言える事なのだが)です。

 

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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

かつては、夜遅くまで残業当たり前、金曜になって突然の休出決定、
前夜まで休日の予定も決められない悪夢の社畜生活でしたが、
 
ネットビジネスを始めたことで解放され、
時間的にも精神的にも自由になりました。
 
詳しいプロフィールは、
こちらへどうぞ

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