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2017/02/04

FX:短期足はテクニカルを無視した値動きが出やすい

早速ですが、2月3日金曜日のNY市場クローズ時のAUDJPY(豪ドル円)の15分足を見てみましょう。

豪ドル円20170204早朝15分足
じりじりと値を上げつつも方向感の無いレンジ相場でここ2日間は推移しています。
このような相場ではレンジ幅を見極めつつ逆張りで攻めるのがセオリーです。ただしトレンド発生時は直ちにポジションを決済しないと大損失になるので注意が必要です。
(話が逸れますが、FXで大半の人が損失するのは、巷にある「トレンドで利益を」の手法をレンジ相場で使用するからです。相場はトレンド相場よりレンジ相場で推移する事の方が多いので、トレンドフォローの手法を使う時は余程慎重にならないと損失を増やすだけです)

ところでこのチャートには、大きく値が動いた場所が3つあります。いずれも経済指標発表がありそのタイミングで大きく値が動いています。
この中で特に注目は、中国経済指標発表のタイミングの値動きです。
それまで-2σに沿ってバンドウォーク、売りのトレンドで推移していたのが、突如大幅に値を上げています。完全にテクニカルを無視した値動きです。

豪ドルは流通量が少ないため、比較的少しの資金でも相場が大きく動きます。特に豪ドル円の通過ペアは、世界的に見れば取引量の少ない組み合わせです。取引量の少ない通貨ペア、流通量の少ない通貨では、短期足ではテクニカルを無視した値動きが発生しやすい特徴があります。

このような場合は、特に上位足、長期足の値動き把握が重要です。マイナー通貨ペアでも長期足は比較的テクニカルに忠実です。今回示した15分足には、黄色い線で1時間足の移動平均線を入れてあります。1時間足の移動平均線はじりじりと値を上げ、しかもチャートの大半は移動平均線より上にあります。
これはレンジと言え相場は買い目線にある事を示しています。上位足の買い目線の中で短期的に売りトレンドが発生しても長続きせず、中国の経済指標発表と言う1つのきっかけでトレンド崩壊した、と説明がつきます。

豪ドルは高金利通貨であり、豪ドル買いはポジションを持つだけで毎日スワップ分の利益が入ります。しかし短期足で勝負するならスワップはあまり関係ありません。むしろテクニカルを無視した値動きによる損失のリスクを警戒すべきです。
せめて上位足の相場環境だけでも把握してからエントリーするか見送るか決めるべきです。
 

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このようなレンジ相場環境において、経済指標発表でテクニカルを無視して大きく値が動く場面では、以下のスキャルピングトレード向けFXツールの使用をお勧めします。



ただし深追いは避けましょう。1度目はうまくいっても2度目は失敗する事が多いのも経済指標発表直後の相場の特徴です。

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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

かつては、夜遅くまで残業当たり前、金曜になって突然の休出決定、
前夜まで休日の予定も決められない悪夢の社畜生活でしたが、
 
ネットビジネスを始めたことで解放され、
時間的にも精神的にも自由になりました。
 
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