2017/02/03

FX:米国雇用統計前に値が動く理由

本日は第一金曜日です。
毎月第一金曜日は、米国の雇用統計が発表されます(時間はNY時間の午前8:30。日本時間では冬季は22:30、夏季は21:30になる)。
雇用統計は米国経済指標の中でも最も重要なもので、その結果を受けて為替市場やNY株式市場は大きく値が動きます。
その半面、雇用統計発表前は積極的なトレードは控えられるのが一般的です。雇用統計の結果を見極めてからエントリーするのが安全だからです。

ところが、です。雇用統計前にドル円チャート見ていると、発表時間より少し前に結構(20~30銭程度)値が動く事があります。
これはどういう事でしょう。
フライング、それまでの状況から相場の動きを見越したエントリー?
そうかもしれません。何しろ米国雇用統計発表少し前の時間帯はロンドン市場オープン中であり、ロンドン勢は裏で情報を握っているとの噂もある位だから。

しかし、それは邪推でしょう。本当の理由は、雇用統計を控えたポジション整理、決済が行われているからです。米国雇用統計は、その月の相場のトレンドを決めてしまう事もあるくらい重要な指標です。雇用統計発表が過ぎたら大損失になってしまうかもしれないポジションは、利益が出ている内に、もしくは損失が小さい内に、決済してしまう投資家も少なくありません。

相場はポジションのエントリーだけでなく決済によっても変動します。雇用統計を控え積極的なトレードが控えられている中でも、ポジションの決済(手じまい)の動きは発生します。そして決済による値動きを利益に変えようと言う短期目線の投資家も中にはいます。これらの理由により、雇用統計前でも相場は動くのです。
 

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雇用統計前の積極的な売買はあまり勧められたものではありませんが、相場が動く限りそこにチャンスを見付け利益に変えたいのが人間心理であるのもまた事実。
20~30銭も値が動くならその一部でも利益に変えたい。そのような方には、以下のスキャルピングトレード向けFXツールの使用をお勧めします。


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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

ネット広告、ウェブセールスライティング、株式トレード等で生計を立てる、時間と収入の両立を目指す人