ネットビジネスを専業化すると、
オン・オフの区別が本当にないとことに気付きます。
会社員や公務員のような、
・通勤したらオン(主に平日昼間)
・帰宅したらオフ(主に夜間休日)
このような区別がないのです。
同じ個人事業主でも、店舗構えている人は、オンとオフがありますが、
ネットビジネスは、それがありません。
では、オン・オフの区別がないことは、悪いことなのか?
と言うと、実は、そうではない、
オン・オフの区別がない時代に「先祖返り」しただけなのです。
どういう事なのか?
<昔は「働きたい時に働く」が一般的だった>
近代的な産業社会になる以前、
世界で言えば、イギリス産業革命よりも昔、
日本で言えば、明治の近代化が進む以前、
今で言うオン・オフの明確な区別はありませんでした。
何時から何時まで仕事、のしばりもなく、
仕事する気になったらぼちぼち仕事するか、
これが一般的でした。
<産業革命によって、オン・オフが発生するようになった>
しかし産業革命によって大量生産の機械が導入され、工場で大量の労働者が機械を動かして生産するようになると、
人によって働く時間がまちまちでは、生産できません。
何時から何時まで機械を動かして働く、
と言う規則を設ける必要が出てきました。
そして、働く場所が家から工場に変わり、
・仕事の時間は工場で働く、
・それ以外の時間は家で過ごす
と言う、明確な区別が生じました。
つまり、
オン・オフの区別は、あって当たり前、しなければならない、と考える人が多いですが、
長い人類の歴史の中でみれば、
たかだか200年少々しか、そのような時代は存在せず、
むしろ、オン・オフの区別のない時代の方が、圧倒的に長かったのです。(参考:私たちが当たり前と思っている、雇われての時間給も、産業革命によって生まれたものです。
「
産業革命が生み出した、時間給と言う非常識」もあわせてお読みください。)
<「働き方改革」で、オン・オフの区別は消える?>
現在、IT技術の発達により、
産業革命に匹敵する、社会構造の大変化が起こっています。
これに伴い、オフィスに出勤して働かなくても、
ネットを使った在宅ワークが可能になりました。
さらに一歩進んで、在宅なら、何も会社に雇われなくても、
フリーランスとして、個人で仕事をすればよい、と言う考え方も次第に広まり、
アフィリエイトなどのネットビジネスも、かなり一般的になりました。
このような働き方は、産業革命以前の、家庭内工業や、
晴耕雨読の農業のように、
住む場所と働く場所の区別がなくなり、
仕事をする時間も、自分の好きな時、やりたい時にできるようになりました。
まさに、
「働き方改革」、
ネットワーク化・IT化により、オン・オフの区別は消えたのです。
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<オン・オフの区別がなくなるのは、むしろ好ましいこと>
オン・オフの区別がない生活を、もしかしたら、
だらしがないと非難する人が出てくるかもしれません。
しかし、既に書いた内容から分かるように、
オン・オフの区別自体が、産業革命によって生み出された、
機械による工場での大量生産を前提とした発想であり、
決して、人類普遍の常識や善悪、道徳ではないのです。IT化と在宅ワークにより、この前提が崩れましたから、
オン・オフの区別がないことは、決して悪いことでも、非難されることでもないのです。むしろ、
オン・オフの区別をなくすことは、
・好きな時に好きなことができるので、ストレスがたまらない
・育児、子育てしながらでも仕事ができる
と言った、メリットの方が多い、好ましいことなのです。<オン・オフの区別のない生き方に移行しなければならない>
オン・オフのある生活が、決して当たり前のものではなく、
時代の要請によって生まれ、
時代の変化によって消えつつあるもの、
このように考えると、オン・オフの区別のない生き方、働き方をすることは、
だらしがない事でも何でもなく、
むしろ、
オン・オフの区別を当たり前と思っている方が、時代の変化に残されており、
オン・オフの区別のない生き方、働き方をすることは、
これからの時代を生きる人の義務、と言っても過言ではないくらいです。
そのような生き方は、決してだらしがないとは違う、
時代の変化に柔軟に応じた、新しい生き方なのです。
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