2016/11/04

FX:レンジブレイクの値動きに注意!

2016年7月26日午前のドル円相場。
レンジブレイク発生です。

ドル円20160726-13時

これがその15分足チャートです。
9時すぎにMT4を立ち上げた時点で、既に①の大きなドル売りは起きていました。
しかし前夜のNY市場は緩やかなドル売り(円高)、そして早朝のオセアニア時間(NY時間の終盤と重なる)もその流れを継続。
一般的に東京時間には前夜のNY時間の相場を戻す傾向があります。そこへ来てドル売りの足が下限の雲にかかり、②のドル買いシグナルが出ました。
東京時間の一般的な傾向の事もあり、このシグナルを信じてここでドル買いポジションを仕掛けました。

今にして思えば、これが軽率だったのですね。①の流れをブレイクと考えれば、ブレイクは概ね1時間近く続く(小ブレイクの場合は15分程度で終わる場合もあるが、変動幅を考えたらこれはブレイクなら大きなブレイクである)ため、足の数が足りなかったのです。しかし上下雲間の変動であり、このような動きはよく見られる事から反転を確認する前にポジションを持ってしまったのです。

さて、実際には①の変動はブレイクの一部でした。そのためさらにドル売りが進み③まで来ます。ここで一旦104円70銭付近まで値を下げた後、③の104円90銭まで値を戻してきました。
この先はブレイク後の値戻しがあると判断、実際にドル円が値を上げてきた事から、ここで難平(ナンピン)のドル買いを仕掛けます。②までは値を戻さないと考え、難平決済狙いです。
実際、④までドル円は一旦値を戻しました。この先、半値戻しとか、フィボナッチ上の38.2%(最初の抵抗線)は戻るだろうと読み、④で決済はしませんでした(これでもトータルで損失なのですが、ここで決済していれば最小損失で済みました)

ところが、④まで値を戻した後、ドル円は急落しました。③から④まで1時間近く経っており、これは新たなブレイクの兆候です。ここでやむなく全てのドル買いポジションを損切りです。そしてブレイクを想定してドル売りポジションを持ちなおしです。
実際、狙った通りドル売りのブレイク再開です。しかし既に大ブレイクした後です。⑤で流れが止まり反転が始まりました。こういう時は得てして反転の勢いも急激です。急いでドル売りポジションの決済です。

今思えば、一番最初のドル買いポジション仕掛けが軽率だったのですね。そして想定外のドル売りの流れで冷静さも失ってしまったようでした。結果的に2つのドル買いのポジションで8万円の損失。⑤でドル売りポジションの決済である程度カバーしましたが全体では6.5万円の損失です。

東京時間は相場がおとなしい事が多いのですが、時々今回のように荒れ相場になる事もあります。このような場合、流れを読めれば大きな利益なのですが、自信が持てない場合は「休むも相場」にした方がいいと感じました。
特にレンジ逆張りを基本とするトレードスタイルの人は、レンジブレイクの荒っぽい値動きの時はトレードしない方が無難です。
 

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嵐が収まれば、普段通りのトレード再開です。相場の反転ポイントを見極めた逆張りのエントリーと決済です。

こちらの「天底チャート MT4」は、相場の反転ポイントを見極めてエントリーや決済のシグナルを出してくれます。シグナルに従ってトレードすればよく、心理的に気楽ですので、是非、ご利用下さい。


(元記事作成日:2016年7月26日)
(改訂(1):2017年10月3日)

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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

ネット広告、ウェブセールスライティング、株式トレード等で生計を立てる、時間と収入の両立を目指す人