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2018/08/28

仮想通貨・投資詐欺3つのパターンを、大谷正光氏が警告!

かつては香港系やその他海外系投資ファンド、
最近では、仮想通貨関係の、

「儲かる」話が、あちこちにありますが、その大半が、詐欺、
つまり、実際には儲かるどころか、損をする案件です。

投資家として、株式運用などで大きな利益をあげ、
かつては海外ファンドの投資詐欺に引っかかった経験もある、

大谷正光さんと言う方によれば、
「投資詐欺には、大きく3つのパターンがある」
そうです。

これから、投資詐欺の3つのパターンを説明していきます。
なお、大谷さんは、この3つのパターンに関しては、
「騙されないよう、強く警告します」

と強い口調で語ってますので、これから紹介する3つのパターンが出てきた時は、
本当に注意してください。

大谷正光さんとの2ショット2
向かって左が私、右が大谷さんです(2018年6月1日、名古屋某所にて撮影)


<パターン1:投資案件のネットワークビジネス>


投資詐欺によるパターンの特徴が、
ネットワークビジネス(MLM)の仕組みを使って、紹介したら報酬が入りますよ
と謳っているものです。

ネットワークビジネス(MLM)自体は、決して悪いものではなく、
商品やサービスの実体があるネットワークビジネス
例えば、このビジネス)を、

人間関係や、信頼、ビジネスマナーの基本にもとづいて広める、
正しいネットワークビジネスであれば、何も問題ありません。

しかしながら、ビットコインや、仮想通貨ICOと言う、実体のないものを扱い、
(注:商品やサービスの実体がないネットワークビジネスは、ねずみ講と言って、違法)

紹介すれば報酬を払いますよ、と言う、
詐欺タイプのネットワークビジネスが、まん延しています。

そもそもの話、ビットコイン、仮想通貨自体は、ただの通貨で、
それがビジネスとしての価値を生むわけではありません。

価値を生まない、ビジネスとしての実体がないが、

これに参加すれば儲かる「らしい」よ、
仮想通貨で8桁稼いでいる女性がいるけど、会ってみない?

こういう誘い方をしてきた例があるようです。

この8桁と言うのがくせ者で、
1千万円なのか、5千万円なのか分からないし、
年間1千万円なのか、数年間の累計で1千万円なのかも分からない。

このような誘いを受けた時、騙されない方法は、
証拠を見せてもらう、話の実態を、自分で確認することです。

「分かりました。それでは、証拠を見せて下さい」

それ以上に、覚えておきたい話として、
ビットコイン、仮想通貨で、実際に儲けることができるのは、
トレードだけ
、と言う事実です。

ビットコインや仮想通貨のネットワークビジネスと言うのは、
何の価値も利益も生み出さない、
それらをネタにした、架空のビジネスです。


<パターン2:あなたのお金が、あなたの手を離れる投資案件>


投資詐欺2つ目のパターンは、
あなたのお金が、あなたの手を離れる案件
です。

どういうことかと言うと、
例えばネットを使ったFXや株の売買では、
自分の意思で、自分の好きなタイミングで、
自由にエントリー、決済ができます。

これは、あなたのお金が、あなたの手元にある状態です。

そうではなくて、
・資産運用は投資のプロにお任せ!
・元本保証で、年利2倍に必ずなります!
のような謳い文句に乗せられて、

自分以外の第三者にお金を預けて、運用してもらうパターン、
これが、あなたのお金が、あなたの手を離れるパターンです。

例えば野村證券のような、よほど社会的に認知された、大手証券会社に
資産を預けて運用してもらうのでない限り、

自分以外の第三者にお金を預けた時点で、
半分以上持っていかれる、と言う覚悟、取られても自己責任、と言う感覚でいた方がいいです。


と言うより、投資のセオリー、基本は、
自分でコントロールできるところで運用する、
いつでも自由に契約、解約できるところで運用する
、です。


<パターン3:新種のコイン、仮想通貨>


投資詐欺3つ目のパターンは、
新種のコイン、仮想通貨を扱っているものです。

かつて1円だったビットコインが、100万円以上に値上がりした、
これと同じことが、この仮想通貨でも起こりますよ、と言う話です。

仮想通貨ICOでよくあるパターンですね。

これもおかしな話で、
ビットコインがなぜ値上がりしたのかと言うと、
世界通貨として実際に使える、
日本でも、海外でも、リアルな支払いでビットコインが使える、

通貨、世界マネーとしての価値が認められたから、値上がりしたのです。

他にも世界的信用を得そうな仮想通貨がありますが、
これは見方を変えれば、

ビットコインが世界の仮想通貨のスタンダードになった今、
新規の仮想通貨が登場しても、
それがビットコインを押しのけて世界のスタンダードになる可能性はきわめて低い

と言う話でもあります。

ですから、仮想通貨ICOで「今始めれば1万倍になる」
と言われても、

お金をつぎ込んだ分だけ損失になって終わり、
儲かったのは、仮想通貨ICOを出した胴元だけ

と言う結末になるのが、ほぼほぼです。
 
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2018/08/11

トルコリラ急落に見る、高金利通貨のリスクと、危険な理由

2018年8月10日、トルコリラが、各国通貨に対して急落しました。
円に対しても、8月6日時点で1リラ=23円だったのが、10日には1リラ=17円と、
大幅な円高・リラ安です。

トルコリラは高金利通貨として、スワップや金利目当ての運用している方が多いのですが、
今回の急落で、多額の為替差損を被った方も多いでしょう。

高金利通貨を金利目当てだけで運用することは、実は、大きなリスクです。
金利が高いと魅力的ですが、高すぎる金利は、むしろ危険です。

この理由を知らない多くの日本人が、高金利を謳った金融商品に、ころっと騙されます。
銀行員が勧めるから大丈夫だろう、と言う、まちがった考え方をする人が多いのも、
金融商品で損失を被る人が多い理由です。

高金利通貨が危険な理由と、銀行員が当てにならない理由を、これから分けて説明します。

トルコ国旗


<なぜ高金利が危険なのか、貸し手目線で考えてみると……?>


なぜ高金利通貨が危険なのか?
それを考えるために、一度、自分がお金の貸し手になった場合を想像してみてください。
 
あなたは、サラ金業者です。サラ金を貸し出す業者です。

今、あなたの目の前に、貧相なサラリーマンがやってきました。
このサラリーマンは、事業の資金繰りが悪化して、あなたにお金を借りに来ました。

さて、あなたは、お金を貸しますか?

まず考えるのは、このサラリーマンは、銀行ではお金を借りられなかった人、と言うことです。
日本の銀行がうんぬんはさておいて、
銀行がお金を貸し出せない人にお金を貸し出すわけですから、
その分、貸し倒れになるリスクは大きいわけです。

銀行と同じ条件では、あなたは、お金を貸し出そうとは思わないでしょう。

しかし、サラリーマンは「どうしても」と頼んできます。
あなたもお金を貸し出して利益を得る業者ですから、なるべくなら、貸したいわけです。
では、どんな条件なら、サラリーマンにお金を貸してもよいと思えますか?

貸し倒れのリスクが高い分、得られるリターンも大きくなれば、
貸してもよい、と考えないでしょうか?


ここで考えるのが、貸し出し金利です。
金利を高くすれば、その分、あなたが得られるリターンは大きくなります。

要するに、金利が高いと言うのは、損失リスクが大きいことの裏返しなのです。


さて、あなたは気付いたでしょうか。
サラ金業者として金を貸すのも、
投信商品としてのトルコリラを買うのも、
資金の出し手になる、と言う意味では、同じ
です。

金利の高い商品を求め、いちばん金利の高いのがトルコリラだから、投信を買った。
これは、いちばん貸し倒れになりそうな人を選んでお金を貸し出したのと、同じことです。

金利だけに目を奪われると、一番危ないヤツにお金を貸して貸し倒れになってしまいます。


<そもそもトルコリラって、為替リスクなかったのか?>


はっきり言いますが、銀行員は、投信でも株でも為替でも、
ファンダメンタルズの話しかしてきません。

しかし、FXの格言に「ファンダメンタルズはテクニカルに織り込まれる」というものがあります。
ことさら為替に関しては、その通貨のチャートのテクニカル分析なしに手を出すのは、自殺行為に等しいです。

TRYJPY20180811月足

改めて、トルコリラの置かれた状況を、過去10年にさかのぼって調べてみました。

すると、リーマンショックの円高相場で急落後、2012年にかけて、さらに下落しています。
その後、アベノミクスの円安相場の影響で若干上昇し、
2014年には、前回より安値を切り上げました。

このタイミングでトルコリラを買ったなら、下落トレンド終了という判断もできますから、まだ分かります。

しかし高値を更新することなく、2015年には再び下落に転じ、
2016年には、2012年につけた最安値も下回っています。

こうなってしまったら、あとは緩やかな下落相場です。
再び上昇に転じる時には、その前に、強い下落相場がある。
これが、チャートの見方、トレンド分析、テクニカルの基本です。

ですから、2015年や、まして2016年以降、高金利だからと言われてトルコリラを買うのは、
勉強不足以外の何物でもない、勉強していれば、為替差損が発生することは、すぐ分かる状況でした。
 

ところで、あなたは、銀行員から、本格的なテクニカル分析の話を聞いたことは、ほとんどないと思います。
それどころか、銀行員の話は、ほとんどが営業目線の話だったと思います。
 

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2017/10/10

投資とビジネスは車の両輪!

この記事は、ネットビジネスや投資を副業としてではなく専業化したり専業化を考えている方向けの内容です。

このブログの過去記事を検索すると、
 ・FX、株の投資案件
 ・アフィリエイトやアドセンス(YouTube含む)、MLMのビジネス案件

の2種類の案内記事が出てきます。

それぞれの項目内では
 ・FXから株
 ・アフィリエイトやアドセンスからMLM
の流れがありますが、投資関係の記事とビジネス関係の記事がごちゃ混ぜになっているので
「この人は一体何をやっているのだろう、何を勧めたいのだろう」
と思われた方も多いかと思います。

正解を明かすと、投資とビジネスを同時並行でやってます

実は専業化して収入を伸ばそうと思ったら投資とビジネスを車の両輪と位置付けて並行して行うとよいのです。と言うのも、
投資には
・集客が不要
・始めたその日からお金が動く
・複利の運用で雪だるま式に利益を伸ばせる
・トレードで利益を出す仕組みは年月が経っても変わらない

と言うメリットがある半面、
・損失リスクがある
・相場が動かないと利益が出ない

と言うデメリットがあります。

一方ビジネスは、
・経費以上の損失リスクが無い
・自分のスキルで利益を伸ばせる

メリットがあり、半面、
・集客出来ないと全く収入が入らない
・利益が出るまでに時間がかかる
・同じ手法で稼ぎ続けるのが難しい

がデメリットとして挙げられます。

投資とビジネスを同時並行で行う事で、それぞれのデメリットを相互補完する事が出来、収入が途絶えないようになります。投資とビジネスのウェイトは、相場やビジネス状況に応じて臨機応変に変えていきます。

この手法は「自己実現」の大谷正光氏が収入を一気に増やした時に用いた実績があります。
これから専業化を考えている方が真似する場合、

1、まず投資、ビジネスのいずれかやりやすい方を選び、始める(どちらから始めても構いません)
    ↓
2、収入が会社の給料並か給料以上で安定したら退職する
    ↓
3、空いた時間で投資、ビジネスのもう片方を勉強しながら実施する(勿論、既に始めた投資orビジネスは継続実施です)


この手順で行うとよいでしょう。
 

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2017/10/04

株式投資:ストップ高を付けた銘柄への対処法

「FXより株」と言う事で株式投資を始めましたが、自分の保有する銘柄が初めてストップ高を付けました。
これ以上値が上がらないと言う事で売却しましたが、ストップ高とはあくまで1日の値幅制限の上限価格の事で、翌日になればさらに値が上昇する可能性もあるわけです。
初めての経験で慌ててしまった面もありますが、自分の判断は正しかったのか。
ストップ高銘柄の特徴とチャートを見ながら考えてみました。

<株価の値幅制限>

株価値幅制限表

これは、1日の株価の値幅制限表です。前日終値を基準に、その銘柄の株を売買できる制限値幅が決まります。前日終値が700円以上1000円未満(999円以下)の場合、値幅は150円です。前日終値が865円の場合、150円高の1015円になればストップ高、150円安の715円になればストップ安で、この値幅を超えた価格での取引は出来ません。

仮にこの銘柄を保有していた場合、その日の内に売ってしまいたいのであれば1015円でストップ高を付けたらこれ以上値が上がる事はないので、買いの勢いがある内にストップ高の価格で売ってしまうのが正解です。
しかし翌日以降もこの株を保有してもよい考えの場合、話は変わってきます。翌日の制限値幅は今日の終値を基準に決まるため、さらに価格が上昇する可能性もあるからです。

<株の売買タイミングはチャートで判断>

株価日足アドバンストメディア20171014
株価週足アドバンストメディア20171014
具体的な銘柄で話に入りましょう。これは2017年10月4日、前場取引終了時点での日足と週足です。日足で見ると、前日から突然、値が飛んで上昇した事が分かります。出来高も急激に増加し、一気に買い注文が入った事が分かります。
注意点として、10月3日以前から株式保有していた人は安値で買う事が出来ましたが、10月4日に株式購入した人は、日足チャート一番右のローソク足の範囲(実体及びヒゲ)でしか買値が付いてません。

日足だけ見ても自分の売り時が正しかったか判断出来ないので、より上位の週足を見てみましょう。
実は日足は騙しの値動きが入りやすいので、売買タイミングの見極めにはあまり向いてません。週足のテクニカルポイント(価格反転しそうな場所)で売買タイミングを判断した方がよいのです。
この銘柄の週足チャートを見ると、今回ストップ高を付けた価格はちょうど過去の高値ラインに位置してます。その意味では売り時と言えます。
一方、安値に注目すると、次第に安値を切り上げています。ですので今回のストップ高をきっかけにレンジブレイクしてさらに上昇する可能性もあります。(その場合は、2016年に付けた高値1200円が次の目安になる)

結局、このストップ高をレンジ高値と見て売却するか、さらに利益追求して保持し続けるか、その人の投資スタイル次第です。
安値圏で価格反転を狙った逆張りでエントリー(株式購入)した場合、レンジ高値で売るのが基本スタイルですから、まさに売却ポイントです。
一方トレンドフォローの順張りスタイルで株式購入した人は、ようやく含み損が含み益に変わり、今度こそ上昇トレンド発生をと狙うので、まだ持ち続けて様子見と言ったところでしょう。

<ストップ高銘柄の翌日の値動き>

ストップ高を付けた銘柄は翌日どのような値動きをするでしょう。
午後3時の大引け時の状況を見れば大体予想できます。

1、取引時間中に値を付けずにストップ高で大引け
これはその株を買いたい人が圧倒的に多く売りたい人がいない場合です。この場合、翌日はさらに値を上げる可能性が高いです。
ただしこの場合、日足チャートは横棒が1本入るだけなので今回のパターンではありません。

2、ストップ高まで価格上昇後、ストップ高価格で大引け
これはその株を買いたい人が多い一方、売りたい人もいる状態です。次の日はそれほど大きく値が上昇するとは限りません。持ち続けるか売って利益確定するか、様子見です。

3、ストップ高を付けたがその後値を下げて大引け
これはその株を売りたい人が次第に優勢になってきたパターンです。利益確定売りに加え、高値で株を掴まされた人の損切り売りも混ざっているので、翌日は大きく値を下げる事もあります。

今回のケースであれば、パターン2のストップ高で大引けになれば、週足テクニカル的にも三角持ち合い上抜けが予想されるので、翌日も大きく株価上昇する可能性が高いでしょう。一方ストップ高で終わらなければ、上抜け失敗で反転下落に注意した方がよい、となります。

<ストップ高を付けた銘柄を買うのは危険>

これまでは既に保有している銘柄がストップ高を付けた場合の話でした。
それでは新規購入したい人がストップ高を付けた銘柄を見付けた場合はどうすればよいでしょう。

結論から言うと、ストップ高を付けた銘柄を買うのは危険です。
なぜなら、株と言うのは売る人がいて初めて買い注文が約定、売買成立するものであり、ストップ高を付けた銘柄を買えたと言う事は、その銘柄を売りたい人がいる証拠だからです。言うまでもなく、その売りは高値圏と見ての利益確定売りです。既に利益確定したい人が出ている銘柄を買うわけで、買った途端値が下がる危険が大きいです。

半面、「まだ上がる」の場合、売りたい人がいないので注文が約定しません。指値注文の場合は売買不成立です。成行で買う場合も、売りたい人が出て初めて買い注文が成立するので、売りたい人が出てくるまで値が上昇し続けます。その上昇した後の値段で買う事になるので、高値掴みになりやすいです。結果、あまり値が伸びず、値が伸びないのを見てそれまで株を保有していた人が一斉に利益確定売りに走るため、買った途端株価急落、で大損しやすいです。
 

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2017/08/22

FXより株の方が稼ぎやすい理由を教えます

「FXより株の方が勝ちやすい」
これは投資家の間では半ば常識となっている格言です。「FXは儲からない」と言う人もいます。
なぜ、FXは儲からない(厳密に言えば儲けにくい)のでしょう。FXより株の方が安定して勝ちやすいのでしょう。今回はこれについて解説していきます。

その前にまず、ネットビジネス・副業全体における投資の位置づけ、投資を行うメリットの話から入ります。

前回の記事「ネットビジネス・副業、稼げない最大の原因は集客に有り」で、アフィリエイト、アドセンス、ネットMLM、転売等々、何をするにせよ集客が大事で、集客なくしてネットビジネスでは稼げないと書きました。

ですが、これには例外があり、集客しなくても稼げるネットビジネスが実はあるのです。
ずばりそれは!

株・FX・バイナリーオプション・仮想通貨などのトレード、投資案件です。

投資案件はいずれも、「安く買って高く売る」「高く売って安く買い戻す」事によって、売値と買値の差額で利益を得ます。売値も買値も相場で決まります。ですので他のビジネスに必要な集客のスキルがここでは全く不要です。

・人を集めるのが苦手な方
・他人とのやり取りが面倒、自分1人で静かに仕事をしたい方


このような方は投資が向いてます。今すぐ、投資を始めましょう。

<FXより株がお勧め:その理由>

それでは本題に入ります。
投資にもいろいろ種類がありますが、FX(為替)よりも株の方が稼ぎやすいです。その理由を説明します。

①為替は値動きがランダム

為替相場と株相場を比較すると、株はテクニカル的に素直に値が動くのに対し、為替はランダムな値動き、チャート上にノイズが多く発生します。大きく値が動いた時、為替では、その値動きが大きな流れ(トレンド)の一部なのか、それとも一部投機筋による単発の仕掛け的な値動きなのか、リアルタイムに区別する事は困難です。そのため値が思惑通り動かず損失になりやすいです。

②24時間取引がある為替は落ち着いて相場を見るのが難しい

為替(FX)と株の取引時間を比較すると以下の通りです。
・為替(FX):日本時間の月曜午前6時~土曜午前6時の間、24時間取引可能
・株(国内現物):月曜から金曜(祝日除く)の午前9時から午後3時、但し11:30~12:30は取引不可


為替相場が土日を除く24時間ずっと動いているのに対し、株は平日の昼間のみです。一見すると24時間取引できるFXの方がチャンスが多いように思われます。
ですがFXは相場が24時間動くため気持ちが休まる時がありません。しかも取引量が多いのがロンドンとNYがともに動いている日本時間の23時~24時台ですし、NY市場は値が動きやすいですが日本時間の真夜中に当たるため、値動きが気になって安眠できず体調を崩す事になりかねません。
また絶えず値が動くチャートを見ながら大きな方向性を見付けるのは難しいです。

これに対し株は、夜間は値が動きませんから、夜の間にチャートを見てじっくり相場の方向性を見極め、値上がりしそうな銘柄を見付けて買い注文を入れておけばそれでOKです。
株は平日昼しか取引できないから会社員には向いてない、と言う方がおられますが、それは違います。注文自体は夜間や土日でも入れる事が出来ます。入れた注文は翌日(翌日が休日の場合は翌営業日)の午前9時に、その注文が執行され株の買付、或は売却が行われます。ですので夜の数十分しかチャートを見る余裕のない方でも株の売買は可能です。

③下限のある株、上限も下限もない為替

株は価格に下限があります。それは、その銘柄が上場廃止になった場合の「ゼロ円」です。これ以上値が下がる事はありません。上場廃止の兆候が無ければ、ゼロ円よりも高い価格で誰かが買い支えます。これは取引する上で大きな安心材料になります。

対照的に為替は、2つの異なる通貨の価値の比較、比率ですから、上限も下限もありません。どこまで上がるか、或はどこまで下がるか、とめどなく値が動くのではと言う不安が常につきまといます。

相場で勝てない理由は「根拠のない不安」です。人は少しでも利益を得たい、損失を減らしたいと言う本能があります。この本能のため、自分のエントリーしたポジションが利益を出している時は早く確定させ、損失の時は少しでも決済を遅らせたいと言う意識が働きます。結果「利小損大」でどんどんお金を減らしていきます。
このため、根拠のない不安がつきまとう為替相場(FX)よりも絶対的な下限のある株の方が勝ちやすいのです。

④株は投入した資金以上の損失が出ない、FXは投入した金額以上の損失が発生しうる

株は自分が投入した以上の損失が発生する事はありません。例えば10万円である銘柄の株を購入した場合、その銘柄が上場廃止になっても10万円の損失で済みそれ以上の損失は発生しません。
一方FXはレバレッジが効いているため、投入した金額以上の損失になる場合もあります。例えば1ドル=110円で11万円投入してドルを買い、ドル安で1ドル=100円になったとします。この時投入した11万円が10万円になって差し引き1万円の損失……ではありません。レバレッジが10倍であれば、損失金額も10倍になるので10万円の損失です。レバレッジが20倍の場合は損失額は20万円となり、投入した11万円を上回る損失金額になります。

この部分は間違って説明しているサイトが結構あるので注意が必要です。典型的な間違いは「株は投入した金額を全て失うリスクがある、為替は通貨が無くなる事は無いので投入した金額を全て失う事はない」と言うものです。
この説明はレバレッジの無い外貨預金には当てはまりますが、レバレッジを効かせて取引するFXには当てはまりません。

 

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79ers(セブンティナイナーズ) Shinya Ando

かつては、夜遅くまで残業当たり前、金曜になって突然の休出決定、
前夜まで休日の予定も決められない悪夢の社畜生活でしたが、
 
ネットビジネスを始めたことで解放され、
時間的にも精神的にも自由になりました。
 
詳しいプロフィールは、
こちらへどうぞ